今週の全体の空模様
揺れる心と世界
「純白に満ちてて、結婚は汚れうる色で、君と砂漠まで逃げてきた」
————千種創一『砂丘律』より
今週は24日に太陽が蠍座エリアに移り、太陽、水星、火星の3天体が蠍座エリアに運行するようになります。
蠍座のキーワードとしては、「集中力」「偏愛」「密接な関係」などが挙げられます。また、脱皮の性質から、「困難なプロセスを経て変容すること」もこのエリアの持つ特徴です。
今週、秋の深まりとともに、大切な人との絆を深めたいという気持ちが強まりそうです。
29日、牡牛座エリアで部分月食を伴う満月が起きます。明け方、西の地平線に沈みゆく月が欠けるのを、日本でも晴れていれば観測できるはずです。
今年5月20日の牡牛座新月のテーマ(種蒔き)は「新旧の狭間で不要なものと必要なものの見極めをする」でした。今週の満月は、その結果の回収(収穫)を表します。
誰の味方をし、誰と対立するのか。自分と相手両方が満足するための最善のルートはどれか。そういったことを選択していかなくてはならないのかもしれません。
自分のやりたいことがはっきり見え、それを実現するためにタッグを組める相手も見つかりそうです。行き先が必ずしも一致していなくても、同じルートを進む仲間がいます。それぞれの目的のために協力するのがいいと判断することになるでしょう。
ただ、手を結ぶ相手は慎重に選ぶこと。ライバルとチームを作ることもありそうですが、油断していると出し抜かれてしまうかもしれません。
また、地図を手にしているとしても、実際の道のりは平坦ではありません。そのため不安になるときもあるでしょう。ときには選んだ道が正しかったのかわからなくなり、引き返したりもするでしょう。
けれど、なんの疑問も抱かずにまっすぐ進むよりも、逡巡しながら選ぶほうが魂の成長につながります。
牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)
親密さを考える
親密な関係のプラスの面とマイナスの面を両方感じることになりそうです。面倒事に巻き込まれても、ポジティブな結果につながることもあります。
牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)
愛を語り合う
自分が相手に、相手が自分に、大きなエネルギーを向けるような星の配置。逃げも隠れもせずに向かい合わなければならないでしょう。
双子座(5月21日~6月21日生まれ)
動くことで充実
やるべきことの優先順位をつけてテキパキと動けるタイミング。あえていろいろと用事を入れていくのが良さそうです。健康管理のスケジュールも立てていきましょう。
最も歴史の長いアイリッシュウイスキーを知っていますか?
蟹座(6月22日~7月22日生まれ)
愛と勇気が友達さ
これまで理不尽を許してきた相手への対応を考え直す週。どのような人間関係、友好関係が自分にとって幸せなのかがわかってきそうです。
獅子座(7月23日~8月22日生まれ)
広がりを感じること
こだわる部分とこだわらなくていい部分がはっきり見えてきているでしょうか。
野心を叶えるには、人から人への橋渡しをしていくと「運の通り道」が広がります。
乙女座(8月23日~9月22日生まれ)
天啓を得るように
切羽詰まった状況に置かれて、突然解決法を閃きそうです。今までチェックしていなかった分野からヒントを拾えるかもしれません。
最も歴史の長いアイリッシュウイスキーを知っていますか?
天秤座(9月23日~10月23日生まれ)
雨降って
自分の能力を活かせる場所に辿り着けているかもしれません。一瞬ピンチに陥るかもしれませんが、うまく切り抜けて周囲と強固な信頼関係を築けそうです。
蠍座(10月24日~11月22日生まれ)
愛ならあきらめない
新月以降の半年間で、愛する対象が厳選されてきたでしょう。離れたくない相手には、きちんと気持ちを伝えることが大事です。
射手座(11月23日~12月21日生まれ)
座禅を組む
修行僧のような内観モードに入り、寡黙になるかもしれません。散らかった思考をまとめるのに向いた週です。生活を健康的に整えられているかも振り返りを。
テーラーと英国王室の関係から始まる意外な歴史。世界が熱狂する〈クリード〉の香水「アバントゥス」
山羊座(12月22日~1月19日生まれ)
運命の進展
やりたいことや楽しいことを我慢せずにいられるのなら、大きな喜びの樹が育っているということです。ジャンプを恐れないこと。
水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)
開拓精神
前にいた場所よりも今の居場所がしっくりするならば、その感覚を大切に。閉じていた自分の世界を開いていきましょう。
魚座(2月19日~3月20日生まれ)
個別認識
感覚だけで付き合ってきた相手の考え方などの個性を初めて深く知り、把握できるでしょう。
受け身をやめて意志を持てば、運命が望む場所へと導いてくれます。
ジャパンカップ2024を目撃せよ。ルメール騎手と中村蒼に聞く、競馬場の楽しみ方