今週の全体の空模様
本来の自分へ
「私が自身を『良きもの』として扱うという決定は、私の一存にかかっている。許可を与えるのは私しかいない。この決意は、恐怖を捨て去る一歩になるはずだ。」
──尹雄大『聞くこと、話すこと。』
今週16日に獅子座エリアで新月となります。この新月のテーマは「人からどう思われようとも自分の直感に従う」です。
新月には天王星(刷新・改革)がコンタクトをとっているので、人との関わりの中で激動を経験し、直感に頼らざるを得ない状況にも直面するでしょう。
世間体や人目を全く気にしないという人は少ないでしょう。誰もが、多少の差はあれど自分の外側からの価値判断を意識しています。確かに、人から意見や助言をもらえれば、自身について客観性を持つことにも繋がります。
しかし、この新月では、外野の声を一切切り捨て、自分の中核にある声に耳をかたむけるようにとメッセージが届きます。人と関わる中で少しづつ航路がずれてしまっていたけれど、今週は本来の自分へ戻れるように舵を切れるチャンス。
人の価値観に振り回されることなく、どのような自分でいたいのかを見つめるタイミングです。自分自身の色を保ち、また、周りの人と互いの色を尊重し合っていくことを目指すと良いでしょう。
他の誰でもない自分を信頼し、その決断に従う胆力を得ていきましょう。
また、新月は物事をスタートさせるタイミングとして吉とされています。そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。
宣誓を5〜10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の獅子座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。各星座ごとにテーマは変わりますが、「自己信頼の育み」というキーワードは共通しています。
牡羊座(3月21日~4月19日生まれ)
燃える羊
新月は、よりいっそう自分らしい自分になるための後押しをしてくれそうです。「自分が自分のファンである」という内容でアファメーションをしてみましょう。
牡牛座(4月20日~5月20日生まれ)
流されない牛
今週は新月が牡牛座らしい「自己中心さ」をサポートしてくれます。周囲からの助言をひとつの参考にしつつも、”我が道をゆく”と決めましょう。
双子座(5月21日~6月21日生まれ)
語る双子
自分と全く違うタイプの人に出会い、刺激を受けたり、対話を楽しんだりできそうです。意外な発想に触れ、知的な喜びも得られそうです。
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蟹座(6月22日~7月22日生まれ)
揺らがない蟹
他の人の好き嫌いや意見を反映させずに、自分の直感や感性を優先することが大切になってきます。アファメーションでは、心の揺れもカバーできるような自己信頼をテーマに。
獅子座(7月23日~8月22日生まれ)
迷わぬ獅子
自分にはどんな苦難も絶対に乗り越えるたくましさがあると信じ、背筋を伸ばして歩く姿を思い描いてみましょう。自分が自分であることを、見失わないことです。
乙女座(8月23日~9月22日生まれ)
しなやかな乙女
周りに流されずに一人で道を選んでいくことを意識しましょう。どんな人生でも自分の選択の結果だと受け入れられれば、しなやかな強さが手に入ります。
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天秤座(9月23日~10月23日生まれ)
動じぬ天秤
人と意見が合わなくても、多数派に迎合せず、流されず、自分自身の気持ちや考えを尊重しましょう。今週からの半年間で、自信をも持って意見を述べられるようになれそうです。
蠍座(10月24日~11月22日生まれ)
輝く蠍
仕事の場面で、我を通すことが重要になるかもしれません。多少波風が立つことは想定しつつ、外野からの半端なコメントに揺らがない軸を持って職務に臨むこと。
射手座(11月23日~12月21日生まれ)
走り、狙う射手
しがらみや、渋々やっている仕事からさっぱりと遠く離れて、伸びやかに生きていく準備を始めることになるかもしれません。全身全霊で「自分」を生きる覚悟を。
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山羊座(12月22日~1月19日生まれ)
踊る山羊
複雑な人間関係の中にありながらも自分らしく生きるとはどういうことか。それを探ることが、今週の新月のテーマとなりそうです。揺らがぬ信念を持つ大切さを知るでしょう。
水瓶座(1月20日~2月18日生まれ)
水瓶から溢れる水
パートナーと本音でバトルする週。互いに全ての思いを晒す真剣勝負のときです。自分自身の感情の機微もクリアに見えてくるでしょう。
魚座(2月19日~3月20日生まれ)
遡上する魚
「自分で」選び、行動することが求められます。半年後の満月までは、状況が動くのをぼんやりと待つのをやめ、積極的に物事に取り組む訓練の期間にしましょう。
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