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11月21日〜11月27日 射手座の運勢【ブルータス週間占い】

毎週月曜8時更新、占星術師・七嶋ナオさんによる12星座別「ブルータス週間占い」。仕事や人間関係に活かせるアドバイスをロジカルにお届け。今週の射手座(11/23~12/21生まれ)の星模様は?

Text: Nao Nanashima / Edit: Motoko KUROKI / Illustration: Aurélie Garnier

今週の空模様

「震え、揺らめく心/護り難く、止め難い/智慧ある者が正道に引く/射手が矢を引くように」
──『9つの人生  現代インドの聖なるものを求めて』ウィリアム・ダルリンプル

今週は22日に太陽が射手座エリアに移動し、射手座的なテーマが浮上する1カ月が始まります。

射手座は「火のエレメント」に属しています。燃え盛る炎は直感や情熱であり、上方に向かうベクトルでもあります。崇高な知恵を“ここではないどこか”に探しにいく、たくましく自由闊達な魂。

孤高な求道者であり、探検家でもあります。視線は高く、常に遠くを見つめています。その一方、足元の細やかなものに気がつかないような面もあります。

また、今週24日は射手座の支配星(守護星)である木星が順行に戻ります。高い目標や憧れに目を向けて冒険を始めるような、「射手座的」な勇気や意欲が燃えそうです。

24日、太陽が月と重なり、射手座エリアでの新月があります。社会全体の「大きな意志」が変わるのを遠くに感じるイメージです。それは、海の潮目が変わる様子に似ています。

秘めた決意が個々の心の内側に燃え、それが寄り集まって大きな「世間の意志」となり、攻守交替、形勢逆転、下剋上をもたらすきっかけが生まれそうです。

今までメジャーだったものが廃れて、地味でマイナーだったものがメインストリームになっていく兆しを感じるとき。

新月は物事をスタートさせるタイミングとして吉とされています。

そして、願い事がすでに叶った形で天に宣誓する「アファメーション」が効果があると言われています。各星座ごとにテーマが変わりますが、「大いなる意志を感じる」のは共通します。

宣誓を5〜10個、便せんや手帳などに書いて意識することで、半年後の射手座満月のときにその宣誓が現実になっているというおまじないです。

その他の天体配置では、土星(試練・課題)と天王星(改革・刷新)が殴り合い、新しい時代をつくるための課題が次から次へと浮き上がってきます。

また、土星は、逆行中の火星(意欲・闘志・トラブル)とは調和的に繋がり、問題の解決のための具体案をどんどん生み出していきます。

火星は海王星(夢・妄想)と気まずい配置でぶつかり合って、真実と嘘、現実と虚構が入り混じった世界の空気をつくっていきます。善も悪も入り交じった、ありとあらゆるものが投入された鍋がぐるぐるとかき交ぜられています。

良識のある人でもデマに踊らされてしまう危うさのある時期になります。焦らずに流れを見守る姿勢も大切になりそうです。

射手座の星模様

軽やかに、鮮やかに

太陽が自身のエリアである射手座を運行し始めます。主役の1カ月の始まりです。

体力、気力ともに、充実し、エネルギーが満ちてくる期間。射手座エリアには水星と金星も運行しているので、幸運期といっても間違いないでしょう。

ただし、対向の双子座エリアに意欲・闘争心を司る火星が逆行し、さらに海王星が魚座を運行して、両者が殴り合っていることから、射手座も暴走しやすくなっています。

ほどほどに収めることが難しくなるかもしれません。軽薄さや強引さ、甘えが出てしまったり、もしくは思い込みや高揚のしすぎでトラブルを起こすかもしれません(お酒の飲み過ぎにも注意したい)。

このシーズンの射手座は、パワー全開にしなくても、十分魅力的なので「控えめで爽やか」をイメージしておくとちょうど良い加減かもしれません。

24日に木星が順行に戻ると、地元や家族など、自分の居場所に関するテーマで忙しくなりそう。軽やかに「ちょっと助けてやろうか」と爽やかなヒーローのように対応できれば良いでしょう。

射手座エリアでの新月は「自分の心が動くものに忠実でいること」です。感動することや、高揚感を感じるものとたくさん出会っていくのを自分に許すタイミング。必要なものが手に入り、いらないものが離れていく流れもありそうです。

アファメーションも、自分の理想とする世界についてイメージし、その世界と自分が調和していることを宣誓するようなものにしましょう。「理想の生活に近づきました」「やりたいことがスムーズにできています」など。

また、「世界が平和になり旅行に行けるようになりました」など、自分のために世界平和を願うのも良いでしょう。

土星、天王星、火星、海王星の配置の影響で「修復」や「リハビリテーション」が想起されます。もし、挽回したいものがあるならば、真面目に取り組む姿や、誠意ある言動によって、信頼関係の傷を回復させることができそうです。

編集者・竹村俊助

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