VALENTINO
街行く人が振り返るピンク!
ランウェイがピンク一色に染まった、〈ヴァレンティノ〉の2022年秋冬コレクション。発色や彩度にもこだわったオリジナルカラーで展開。中でも新鮮なのが、ワークジャケットだ。カラーリングに加え、柔らかいシルクを使い、着心地も一新。アイテム本来のタフなイメージを払拭し、とことんモダンな一着に仕上げた。
418,000円(ヴァレンティノ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク TEL:03-6384-3512)
ENGINEERED GARMENTS
腰にワンポイント
今季の〈エンジニアド ガーメンツ〉は、灯台守にスポットを当てた映画『ライトハウス』から着想を得たワークウェアが充実。ゆったりとしたオーバーパンツ風のデニムパンツには、灯台守のユニフォームであるダッフルコートのディテールを落とし込んだ。フロントジップ部分は生地を重ねたアシンメトリーな仕様でファイヤーマンバックルを装飾。
40,700円(エンジニアド ガーメンツ TEL:03-6419-1798)
THE ROW
引き立つ黒一色
日本初の〈ザ・ロウ〉のメンズオンリーショップが、伊勢丹新宿店メンズ館に2022年9月7日オープン。それを記念し、日本限定でカプセルコレクションを発売する。世界最高級のレザーと称される、滑らかなカーフを使用した定番ブーツはガンメタのジップにアップデート。厚底ソールなどのディテールはそのままに、少しの違いで、黒一色の印象がさらに際立った。
247,500円(ザ・ロウ/ザ・ロウ・ジャパン TEL:03-4400-2656)
INSCRIRE
表と裏で着回せる
〈アンスクリア〉のお家芸であるレイヤードギミックを駆使したロンTに、往年のアメカジを彷彿とさせる〈ヴァン〉のアーカイブのグラフィックをプリント。気分で使い分けられるリバーシブル仕様で、裏面は胸にワンポイント入り。2022年9月22日〜25日に開催されるポップアップでお披露目される。会場は公式ホームページ(inscrire.jp)で発表される予定。
各25,300円(アンスクリア/アマン TEL:03-6805-0527)
EYCK
残布がクッションに
メゾンにも生地を提供する、尾州の織物メーカー〈小塚毛織〉が手がける〈エイク〉では、残布をさまざまなプロダクトに再利用している。一つがクッションカバー。明治から昭和初期まで主流だったションヘル織機で仕上げたファンシーツイードは、手織りのような味わいがある。
Mサイズ(35×35cm)8,580円、Lサイズ(45×45cm)10,890円 共にクッション付き(エイク/エイクショップ info@eyck-tokyo.jp)