Dr. Martens
とことん英国製。
英・ノーサンプトンにある、〈ドクターマーチン〉の工場で職人がハンドメイドする、“メイド イン イングランド”コレクションからサンダルが初リリース。生地にもこだわり、英国の老舗タンナー、チャールズ・F・ステッド社の滑らかなスエードを採用。フカフカのバウンシングソールなどパーツを黒で統一し、革靴並みの上品さに。
33,000円(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエア ジャパン TEL:03-6746-4860)
tangenet
着物のパターンを応用。
和と洋のエッセンスを融合させる〈タンジェネット〉の服作り。昭和初期のスーツを彷彿とさせるジャケットは、大きなラペルと、肩周りの可動域が広い着物のパターンを応用した袖付けが特徴。生地は、岡山の老舗足袋メーカーのオリジナルのチノクロスを使い、強度はそのままに柔らかく加工したもの。タフさと、動きやすさを兼備する一枚。
63,800円(タンジェネット mitsuruyoshiya@gmail.com)
9M
手捺染職人が手がけるアロハ。
京都伝統の手捺染を継承する久山染工で、今も職人として働く吉田力がデザイナーを務める〈ナインエム〉から、トロピカルな開襟シャツが登場。リゾート柄のモチーフとなったのは、建築家、ジェフリー・バワの邸宅があるスリランカの風景。手描き風の繊細なタッチや、古着のように少し色褪せた風合いは、まさに高度に磨き上げられた職人技の賜物。
24,200円(ナインエム/久山染工 TEL:075-932-1969)
GIORGIO ARMANI
スーツ界の雄が手がけるデニム。
テーラードを得意とする〈ジョルジオ アルマーニ〉では珍しい、ストリートファッションのエッセンスがちりばめられたデニムショーツ。オールドスケーターのスタイルを模した、靴紐風のウエストコード付き。シグネチャーでもある創業者のサインをデニムの織りで浮かび上がらせるなど、細部まで手の込んだ作り。
104,500円(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070)
Saint Laurent
街へ、ジムへ、どこへでも。
普段使いはもちろん、ビーチやスポーツシーンでも活躍するメッシュのダッフルバッグを、〈サンローラン〉
で発見。これからの時季にぴったりな涼やかな見た目で、ジム後の濡れたウェアを入れる際に実用的な通気性を備えている。どこへ出かける時も、着こなしが映えるピンクもいい。
H24×W50×D25cm。137,500円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス TEL:0120-95-2746)