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ガラスケースとLEDで植物を愛でる。未来のグリーンショップ〈ADA LAB〉が期間限定オープン

銀座のど真ん中にある東急プラザ銀座に、これまで見たこともない最先端の園芸のスタイルを提案するコンセプトショップ〈ADA LAB〉が期間限定(4月22日〜8月28日)でオープン。 クリアなガラスケースとLEDの光に包まれた店内には、まさに未知との遭遇が待ち受けていた!

text: Shogo Kawabata

最先端の園芸スタイルを提案する実験室。

店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、まるで実験室のようなグリーンハウス。LEDライトが仕込まれたシェルフや冷蔵ケースには、無菌のプラケースに入った植物たちがズラリとならび、そこから好みの植物を選んでいくという、これまでのグリーンショップの概念を覆すスタイルだ。

植物を植えるのは、鉢ではなくガラスケース

なんとも未来感あふれるグリーンハウスで選んだ植物たちを育てるのは、鉢ではなく「ガラスケース」。育てる植物のサイズや、置き場所に合わせて約30種ものさまざまなガラスケースからベストフィットするものを選ぶことができる。世界的なアクアリウム用品メーカーで、ガラス水槽のクオリティを追求し続けているADAならではの美しいケース越しに見る植物はまた格別だ。

選べる様々なデザインのケース
育てたい植物や、置きたい場所にあわせて、様々なサイズやデザインのケースを選ぶことができる。

植物はついに太陽から開放された

そして、その置き場所は、日光のあたる庭やベランダではなく、リビングだ。ガラスケースに入れた植物を育ててくれる光源は、太陽でなくLEDライト。これまでのインドアグリーンといえば、日光の差し込む窓際に置き場所が限定されていたが、進化した植物栽培用LEDライトのおかげで、ついに太陽光の制約から開放されたのだ。

これにより、窓際のスペースを取り合うように置かれていた植物たちは、リビングのサイドボードや、ダイニングテーブルの上、お気に入りのラックの中など、自由にインテリアへと入り込むことが可能となった。

揃いのケースに入れて横に並べられた植物
揃いのケースで、お気に入りの植物をリビングに並べてみたくなる。

パルダリウムの楽しみ方を体感できる3つのゾーン

こうしたガラスケースとLEDライトを組み合わせて、植物栽培を楽しむ新しいインドアグリーンのスタイルは「パルダリウム」と呼ばれ、今、園芸業界はもちろん、インテリア業界でも大きな注目を集めている。〈ADA LAB〉は、このパルダリウムの楽しみ方を体感できる実験的ショップなのだ。

店内のグリーンハウスエリア
ガラスケース栽培に適した植物たちがズラリと並ぶ「GREEN HOUSE」。

フロアは「GREEN HOUSE」「CASE GALLERY」「SETTING LAB」の3つのゾーンで構成されている。まずは「GREEN HOUSE」で多種多様な植物の中から栽培したい植物を選び、「CASE GALLERY」でその植物を入れるためのガラスケースを選ぶ。仕上げに、「SETTING LAB」で、その植物をケースにセットするためのアドバイスや製作のヘルプをしてもらう。

ショップをぐるりと巡ることで、パルダリウムを楽しむための一連の流れが体感できるのだ。さらにWEBから予約すれば、専門のコンシェルジュがついて、植物やケースのセレクトからセッティングまでを一緒にやってもらえるサービスもあり、園芸初心者でも安心してパルダリウムを始めることができる。

店内のケースギャラリーエリア
様々なサイズやデザインのケースを選ぶことができる「CASE GALLERY」。

ガラスケースの中に水草や魚を入れ、自然の水景を再現して楽しむ「ネイチャーアクアリウム」の元祖であるADAのショップなだけに、もちろん、絶景のネイチャーアクアリウム展示や用品もズラリと揃っている。ADA LAB限定商品やイベントも常に更新されるため、会期中は目が離せなくなりそうだ。