箭内道彦
「約束の重さ」には、つねに「永遠の個人差」がありますよね。ジャスト50−50の状況ってなかなかない。例えば、「今度飲みに行きましょう」的な話は、相手は約束として重く受け止めるけど、こちらは挨拶程度の感覚だったりする場合やその逆もあって。西寺さんが真摯に約束として捉えたことを、編集の方は重く捉えなかったのか、もしくはもっと厳密に考え、2度延期されたことが許せないのか。はっきりさせてみるのはどうでしょう?案外違う理由があって取り越し苦労だったりして。いずれにしても小説楽しみです!
エリイ
書かせる事が出来なかった編集者にも責任があるので放っておけばいいのではor鬼みたいに面白いのを書いたら前みたいに優しくしてくれる可能性あり。今日もここのお悩み相談、校了前に間に合ってよかったなぁ。ホッ。私、原稿落としたことないけど飲んでて気付けば締め切り過ぎちゃうんだよなあ。ここも100回越えてるし、某誌のアートコラムは9年目だけど締め切りに間に合った事一度もないかも。本当にごめん。担当編集者のみなさん、本当に悪気はないんです、今後もどうぞよろしくお願いいたします。大好き!
大根 仁
あら郷太さん、お久しぶりです。専門以外の仕事って難しいですよね。そして発売日が確定していないものって、どんどん後回しになって、「やらなきゃ、やらなきゃ」と思いつつ「僕の小説なんてどうせ売れないしなぁ」なんて、わざと自分の目に届かない場所やフォルダーに追いやったりして。どうです?図星ですね郷太さん。そして困っていると言いつつ、その小説まだ書き終えていないのでは?なんでそこまでわかるかというと、オレもまったく同じ状況だからです!ひょっとしたら編集者も一緒だったりして(笑)。
「撮影は、思いもしないことの連続だった」総監督・白石和彌が語る、『極悪女王』の舞台裏