zoppが選ぶあのフレーズ
嫉妬したフレーズ
「Blue Jeans」/HANA 作詞・CHANMINA
近づいて 君は言う baby 綺麗な人だ
Blue jeans 古いスニーカー
メッセージや思想ではなく物語を脳内映像に変換する
なによりまず音ノリがとにかく良くて「さすがちゃんみなさん」と思いました。サビの歌詞というのは、メッセージ的な言葉や、主人公の決意や考えを描くことが大半だが、この歌詞は物語のように進んでいくのが珍しい。そして行間を読ませるのがうまいですね。多くを書かなくとも、ありありとそのシーンや主人公の心の移り変わり、相手のキャラクターまで伝わり、脳内で鮮やかに映像化されて感動しました。
自分が作詞した推しフレーズ
SI
「青春アミーゴ」/修二と彰
俺達はいつでも2人で1つだった
地元じゃ負け知らず そうだろ
友情、儚さ、強がりといった男の美学を簡潔に表現できた奇跡のようなフレーズになりました。「修二と彰」以外の多くのコンビに歌い継がれていくなか、歌い手によって世界観が変化することに作者の自分が一番驚いています。
佐々木喫茶が選ぶあのフレーズ
嫉妬したフレーズ
「あれ買ってよ」でくれる人をね
「moreきゅん奴隷」/戦慄かなの 作詞・大森靖子
彼氏っていうならいるけどダルい
男性には絶対に書けないリアルすぎる乙女ソング
自分で作詞するときは女性目線の歌詞を書くことがほとんどで、できるだけ噓っぽくならないように意識しているんですが、この歌詞は普通に男として人生を送ってたら絶対出てこないですよね。たった2行なんですけど、この曲の主人公の性格とか生き方みたいなものがズバッと入ってくる。「今よりもっとトキメク恋がしたい!」というかわいい乙女の感情も伝わってきて、すごいなーと思いました。
自分が作詞した推しフレーズ
地獄の先で 君に会えたら
「botばっか」/ファントムシータ
いちごジャムかけてひとかじり
ちょっと痛かったね♡
感情記号は、歌詞という限られた情報にまったく違う意味をもたらして印象を変えられて面白いんです。この歌詞の「♡」は、怖いフレーズをかわいくしている……かと思いきや、余計に怖く感じさせる作用がありますね。