Wear 2024.9.15 Wear 着る 2024.9.15 この秋冬に着たい、スタンダードを更新するカーディガン4選 秋と冬の定番アイテム、カーディガン。この秋新しく手に入れるなら、上質な素材や新鮮なデザインでアップデートされたものを選ぼう。 本記事も掲載されている、BRUTUS「GOOD STYLE for Mr. BRUTUS 冬のあたたかい服。2024-25 A/W」は、2024年9月17日発売です! photo: Yoshio Kato / styling: Satoshi Kamei / edit: Naoko Sasaki CARDIGAN カーディガンは毛糸で編まれた前開きのセーターの総称。クリミア戦争の名将で知られるイギリスのカーディガン伯爵が着ていた短い軍服のジャケットにちなんで名づけられたという説も。誰もが持っているスタンダードなだけに、2着目はきれいな色合いやヘアリーな素材感、編み込み柄のプレイフルなデザインにトライしてみたい。 定番“HALIN”は秋冬限定の新色をいち早く 柔らかく通気性に優れたメリノウールを30ゲージのファインゲージで編み上げた〈ジョン スメドレー〉の定番カーディガン「HALIN」。左からFIG、COSMIC VIOLET、INKと名づけられた色彩は今季限定のシーズナルカラー。もちろん、英国製。各52,800円(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03-5784-1238) アーガイル柄を後ろ前に着るデザイン アーガイルの背面が実はフロント!ファインゲージで編まれたごくベーシックなV開きボタン留めのカーディガンを、後ろ前に着るというユニークな一枚。着心地よく、見た目にもきれいに着られるよう、襟ぐりや裾のデザインが調整されている。89,100円(ジュンヤ ワタナベ マン/コム デ ギャルソン TEL:03-3486-7611) 90sヴィンテージから着想したバイカラーのモヘア アイデアソースは90年代のロックミュージシャンたちが着ていたモヘアのカーディガン。ルーズな長めの袖丈と、表と裏に変化をつけたミックス調のバイカラーが特徴で、袖をロールアップする着こなしも楽しめる。ロゴを刻印したハート形のコンチョボタンにも注目。各34,100円(ハリウッド ランチ マーケット TEL:03-3463-5668) ガウチョがモチーフ。アルゼンチン製ハンドニット 鮮やかな色彩と南米の民族ガウチョや幾何学柄のモチーフは、アルゼンチンのスーベニアにも見られるフォークロアなデザイン。紡績、染色を古くから生業にする南米の先住民族・コヤが紡いだ糸を用い、職人による手編みで作られている。背中にはアルパカの編み込み柄入り。119,900円(カルボネ/ビショップ TEL:03-5775-3266) 特集「冬のあたたかい服。」をチェック #ファッション デイリーブルータス #727 冬のあたたかい服。 玉置周啓、西野大士、伊藤翼が語る、冬のあたたかい服の話 大人が着たいカシミヤを探して。〈BODHI〉 Videos 動画 【わたしが知らない坂本龍一。】岡村靖幸が訪ねる、まだ誰も知らない坂本龍一の新しい音楽スタジオ。 【12/16発売】わたしが知らない坂本龍一。 Videos 動画 【わたしが知らない坂本龍一。】岡村靖幸が訪ねる、まだ誰も知らない坂本龍一の新しい音楽スタジオ。 【12/16発売】わたしが知らない坂本龍一。