種類豊富なグラスワインで、好みとの出会いをもたらす
コロナ禍下でのオープンにあたり、店主の関谷英之さんが考えたのは数多くのグラスワインを用意すること。「いろんな種類を楽しめるのがワインバーの醍醐味だし、家ではできない体験。そのためにも時間をかけてコンディションを整えたワインを用意してきました」と、開業前から買い集めてきたストックを惜しげもなく開けるのだ。
足繁く通う同業者が多いことからも、その充実ぶりは推して知るべし。ワイン同様に食材も作り手を意識し、滋賀〈木下牧場〉の近江牛などを使った食べ応えある料理が揃う。