生産者とお客さんをつなぐ場所でとっておきの日本ワインを選ぶ
荒木佐保里さんが切り盛りするワインショップ。店名は、ドイツ語で「橋」の意。
「造り手とお客さんの懸け橋でありたい。手広くしすぎず、自分のわかる範囲で信頼できる人の一本を丁寧に紹介します」。
最初に出会ったのはフランスワイン。海外の産地に通いたいが、子育て真っ最中で今は叶わない。
![ブリュッケ(石川/金沢)店主の荒木佐保里さん](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-84132-1600x2267.jpg)
その分、国内は狭く深く回る。出身地・北海道のワイナリーには、帰省のたびに顔を出すという。
「造り手の性格や趣味まで伝えることも(笑)。味だけでなく人柄も知ったら、向き合う姿勢が変わると思うから」。
![ラ・クーレ・ダンブロジア ユリイカ 2017](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/06/assetterEX-84207-1600x1822.jpg)