洗濯機、洗ってる?
梅雨時期や夏場の洗濯物の嫌な臭いは気になるもの。その場合、洗剤や柔軟剤をどんなに入れても臭いはとれないので、洗濯機自体を市販の洗浄剤などで洗わなければいけない。
洗濯機は放置していると洗濯槽にゴミが溜まり、時にはカビが生える。洗濯機のメーカーのHPなどには掃除の仕方が掲載されているのでマメに洗おう。
ゴアテックス®は
アイロンで復元できる
ゴアテックス®の表生地には、耐久性のある強力な撥水加工が施されている。この機能が弱まった時は、シンプルな方法で回復させることができる。汚れと水気を取ったら、スチームなしで低温アイロンをかけるだけ。
ちなみに、撥水性が弱まってもゴアテックス®ファブリクスの防水・透湿性能が損なわれるわけではないのでご安心を。詳しくはURL参照。http://www.gore-tex.jp
最近ブームのアメリカンな
コインランドリー
アメリカ映画のワンシーンのようなお洒落なコインランドリー&デリバリーが話題だ。東京都内に数店舗を構える〈WASH&FOLD〉。
アメリカ製のドラム式洗濯機が並び、持ち込みで洗濯ができる。さらに、デリバリーサービスや、ランドリーバッグ詰め放題のお得なサービスも。
品質タグは切らないで。
服の素材を表記した品質タグが邪魔で切り取ってしまうことがある。しかし、これはNGだ。
なぜなら、クリーニングに出す時にタグがないと仕上がりの保証ができないため、断られることが多い。万が一クリーニングを頼めても事故があった場合は自己責任になることがほとんど。
パンツは、一点吊るしで
保管するべし。
一日穿いた後のパンツは、膝が出やすい。そこでどう保管するのがいいのか?
デザイナーの尾崎雄飛さんは、裾を上にして踵側の裾部分をつまみのあるハンガーに吊るす。そうすることで膝が伸びて型くずれを防げる。
洗濯マークの再認識。
自宅で洗濯でもクリーニングでも注意しなければいけないのは、衣類に表示された洗濯のルール。知っているようで知らない洗濯マークの意味。あなたは、全部わかりますか?
ニットの汚れを
最小限に。
ニット類は頻繁に洗えない。でも、首回りの汚れや臭いは気になるものだ。それを最小限に抑えるのが、スチームアイロン。ニットの下にタオルを当てスチームを掛ければ、汚れがタオルに落ちる。これはウールのパンツでも同様。
スーツケースから
解放された服はお風呂場へ。
旅先でパッキングされた洋服は、ペタンコになりがち。そこでそれらのシワを一気に取り除ける方法をご紹介。バスタブに湯を張りバスルームに吊るすだけ。
出張の多いファッション業界人の間では常識とされているこの方法、ぜひお試しを。
プロが使う
シミ抜きガン。
アパレル業界では、当たり前に使われているシミ抜き製品がある。通称"シミ抜きガン"。
これは、トリガーを引いてシミの部分に液体を勢いよく吹きかけて使う代物。液体に使用されるゾルビー液とは、油脂類のシミに対して効果を発揮する液体。