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一流の王道アメリカ古着はここで掘るべし。〈Pigsty Harajuku〉〈Warming〉〈hickory〉

いま古着が大ブームだといわれるほど、全国のたくさんの街に、実に魅力的な古着店が増えています。世界が羨む古着大国ニッポンで、今行くべきお店をピックアップ!

photo: Natsumi Kakuto, Jun Nakagawa / text: Shuhei Sato, Tetsu Takasuka

Pigsty Harajuku(原宿/東京)

原宿〈Pigsty Harajuku〉店内
戦前から2000年代まで幅広い商品群。

移転リニューアルした原宿店がすごい!

1999年に大阪で開店し、全国の古着好きが集まる名店〈ピグスティ〉。2010年には大阪から東京へ進出を果たしている老舗が、2022年裏原エリアに新店舗をオープンし話題となった。

前の店舗の3倍の広さになり、旬な80〜90年代のバンドや映画のTシャツから王道ヴィンテージまで流石の品揃え。頻繁に商品が入れ替わるので、毎日でも訪れたい。ちなみにキャットストリートにある旧店舗では若者向けにレギュラーを展開している。

原宿〈Pigsty Harajuku〉店内
夏の主役であるTシャツが充実。

Warming(松陰神社前/東京)

松陰神社前〈Warming〉店内
ウッド調のクリーンな店内。

週末限定の洗練されたグッドショップ

松陰神社前駅のすぐそばにある、人気のヴィンテージショップ〈ウォーミング〉。大の服好きである坂本高久さんが2019年にオープンし、営業は土日祝だけという自由な雰囲気も魅力。

アメリカで買い付けてきた90年代のアウトドアやトラッド系のアイテム、グラフィックTがメイン。ベーシックかつ、端正なアイテムが多く、古着店というより、セレクトショップに近い感覚だ。コンディション&デザイン性にこだわった良品が揃う。

松陰神社前〈Warming〉店内
アドバタイジングからキャラものまで幅広い。

hickory(下北沢/東京)

下北沢〈hickory〉店内
店内はシンプルなレイアウトで物色しやすい。

音楽&アウトドア系アイテムが充実

70年代の映画や音楽カルチャーに影響を受けたというオーナーの藁谷徳彦さんが2005年にオープン。店内には当時のブラックミュージックがレコードで流れ、落ち着いた雰囲気の中で古着を吟味できる。

ロックTなど音楽系のアイテムも充実しているが、近年力を入れているのが90年代前後のアウトドアアイテム。鮮やかなカラーリングが今の気分にマッチする。比較的リーズナブルなアイテムが多いので、幅広い年齢層に支持されているのだ。

下北沢〈hickory〉オーナー・藁谷徳彦
スタッフの前原淳秀さん。