活字が好きなあの人へ
古書から生まれたノート
〈VALUE BOOKS〉のリサイクルノート
長野県上田市を拠点に全国から本の買い取りや販売を行う古書店には、毎日約3万冊の古本が届くのだそう。そのなかには、値段がつかずに古紙回収へまわされる運命をたどるものも数知れず。そんな書籍を救出するために始動したプロジェクトが「本だったノート」。印刷会社「藤原印刷」の協力のもと、唯一無二のノートが生まれた。主に文庫本を材料にした再生紙には、ときどき活字が残っているのも魅力。
【今日のギフト】古書から生まれた〈VALUE BOOKS〉のリサイクルノート
あの人の笑顔が見たい。お世話になっている友達や家族、恋人に贈りたい、ちょっと楽しいプレゼントを毎日紹介。
photo: Shu Yamamoto / styling: Haruna Aka / text: Nico Araki
