コーヒーを愛するあの人へ
口の中でカフェラテが生まれる新感覚最中
〈REC COFFEE〉のラテもなか
最中の皮の中は、ミルク餡とコーヒー餡がきれいな2層に。持ち歩きにも便利なスリムなスティック状最中。 
ラテもなか1箱6個入り1,780円。2021年の5月登場以来、手土産として人気アイテムに。賞味期限：3週間。 
古紙再生率100％で、しかも「カフェラテ」という名称の紙を使用。パッケージは福岡の街並みとコーヒーをイメージしたデザイン。色合いもカフェラテを思い起こさせるツートーンで。
福岡を代表するスペシャルティコーヒー専門店の一つであり、今や日本と台湾で全9店舗を展開する〈REC COFFEE〉。代表を務める岩瀬由和さんは、2014年、2015年の「ジャパン バリスタ チャンピオンシップ（JBC）」で2連覇を達成し、2016年の「World Barista Championship（WBC）」では準優勝を果たした人物。
自社焙煎のコーヒー豆と抽出の技術の高さ、そしてフレンドリーかつきめ細かな接客で多くのファンを持つ店だ。
ここ数年はコーヒーに合うスイーツにも力を注いでおり、特に手土産として人気となっているのが「ラテもなか」。“気軽にコーヒーを楽しんでほしい”という思いから誕生した新感覚のコーヒー和菓子で、エスプレッソとミルクで作るカフェラテを2層の餡で表現しているのがユニークだ。
餡はどちらも白餡をベースに、ミルクを濃縮したミルク餡と、もう一方のコーヒー餡は自社の定番ブレンドである深煎りの「キッサブレンド」を配合。深煎りのほのかな苦味とミルクの甘みが調和して、食べれば確かに口の中が“カフェラテ”状態に……！
ちなみに最中の種（皮）にも「キッサブレンド」のコーヒー粉が少量練り込まれており、その香味もアクセントに。良質なスペシャルティコーヒーを使っているからこそ、しっかりとコーヒーの存在を感じることができるのだ。
福岡の人気和菓子店が製造を手がけているので、和菓子としての完成度が高いのも納得。
ミルク餡が上か、コーヒー餡が上か……と食べる向きによって味わいが変化するのも楽しい。あんことコーヒーを愛する人に贈り、共に語り合いたい一品。
