チョコレートを愛するあの人へ
バラのパッケージも愛らしいチョコサブレ
〈RURU MARY’S〉のショコラサブレ
〈メリーチョコレート〉の別ブランドとして2017年に誕生し、今年6月、青山通りに待望の旗艦店をオープンした〈RURU MARY’S(ルル メリー)〉。ルルとはチョコレートとともに「縷々(るる)」としたゆったりと流れる時間を楽しんでほしい、という思いから。
代表作の一つ、「ショコラサブレ」はバターをたっぷり使ったサクサクのクッキー生地の上にナッツを載せ、チョコレートでコーティングしたお菓子。ヘーゼルナッツとマカダミアナッツの2種類あり、ナッツがゴロリと丸ごと載った姿も何だかレトロで愛らしい。
優美なバラのイラストと深いブルー(愛を込めて“ルル・ブルー”と命名したい)の対比に思わずときめくパッケージデザインは、かねてから〈メリーチョコレート〉のファンだったという、アートディレクターの川上恵莉子氏が担当。〈RURU MARY’S〉のブランド立ち上げ時から携わり、パッケージのどれもが隅々まで丁寧にデザインされている。
パティシエ、ショコラティエ、デザイナーといった作り手のブランドへの愛情が詰まった〈RURU MARY’S〉。老若男女、誰もが心躍るパッケージと、「2個」から選べる気軽さ、そして贈る方も贈られる方も負担にならない価格帯も大きな魅力。現在、オンライン以外で手に入る常設店舗は青山通り店だけというスペシャル感もいい。
この“ときめき”をいろんなシーンでお裾分けしたくなる、名作ギフトの新星。