乳製品が大好きなあの人へ
“牛乳観”が変わる正真正銘のグラスフェッドミルク
〈なかほら牧場〉の自然放牧ミルク
牛舎を持たず、24時間365日自然放牧で過ごす乳牛たち。1984年の開設から、岩手の北上山系で山地酪農を貫く〈なかほら牧場〉。牛たちは山林を自由気ままに歩き、化学成分とは無縁の草木や野芝を食べてのびのび育つ。そうした環境から生まれたミルクは味を損なわぬよう「ノンホモジナイズ・65℃の低温殺菌」で丁寧に仕上げて出荷。瓶のふちに浮く「クリームライン」は、市場の大多数の牛乳に施されるホモジナイズ加工（脂肪球を均一化する工程）をしていない、自然のままの証しだ。
味わいはサラリとキメ細かでほのかな甘みとコクがあり、濃厚なのに余韻は爽やか。そして牛乳は決して工業製品でなく、風味に四季があるのも当然のこと。野芝を食べる春から夏は水分が増えてさっぱりと、干し草を食べる冬期はこっくりとした味わいになる。少々お高めな価格は牛たちの健やかで幸せな環境を守り続けるゆえ。今まで飲んできた牛乳のイメージが覆されるはず！
なかほら牧場牛乳 1本（500ml）1,188円。ほかに2本セット2,376円～4本セット4,752円もあり。
