遊びが好きなあの人へ
京都の魅力も知れる、色鮮やかなかるた
〈大石天狗堂〉の京都100年かるた
四条河原町界隈の店に絞られた。五七五七七の末句は必ず店名に。 
京都芸術大学の学生が、授業の一環で始めた「京都の魅力発信」リサーチが、3年半の歳月を経てかるたという形で商品化。テーマは創業100年を超える老舗だ。業種も様々に、見て楽しい鮮やかな札ばかりだが、その裏には、老舗とのやりとりでの苦労話も多い。一軒ずつをくぐり、粘り強く50軒の許可を取り付けたものの、句や絵には、お店から指導が入る。そして、なんとか発売に漕ぎ着けるや、完売〜追加生産という快進撃。
3,960円
