カレーを愛するあの人へ
常備必須、「ほぼ日」が誇るロングセラー
〈ほぼ日〉の「カレーの恩返し」
カレー好きにはもはやお馴染み、目にも鮮やかな黄色のパッケージ。カレーの恩返し 1袋（40g）540円。ほかに5袋セット（箱入り）2,700円もあり。 
こちらは保存に便利な缶タイプ。卓上に置けばついパパッと振りかけたくなる衝動が。1缶（70g）1,296円。 
ピンクペッパーがゴロゴロ。開封すると食欲を刺激する芳しき香りが立ちのぼり、程よい食感もアクセントに！ 
〈ほぼ日〉の飛び地、という意味で命名された初のショップ＆ギャラリー〈TOBICHI〉では、「KIGI」デザインによるギフト用の紙袋＆チャームも用意。
2013年の発売以来、〈ほぼ日〉の定番商品として愛され続ける「カレーの恩返し」。ご存じ、〈ほぼ日〉の代表・糸井重里氏が考案したミックススパイスだ。カレー好きの糸井氏が試行錯誤のすえたどり着いたブレンドを、スパイスの専門家ブランド〈マスコット〉と協働で製品化。いつものカレーにそっと加えるだけで、香りと風味がパッと鮮やかになる魔法の“うまうまスパイス”だ。
使用するのは、カルダモン、クミン、コリアンダー、ターメリック、シナモン、ピンクペッパー、クローブ、唐辛子、ローレル、フェンネル、フェネグリーク、レモングラスの12種類。スパイスごとに挽き方を変えることで適度なザクザク感が生まれ、小気味いいアクセントになっている。
この「カレーの恩返し」が偉大なところは、塩などの調味料は一切加えず、12種類のスパイスのみ、という点。もちろん香料や保存料など添加物も不使用。つまり香りや風味を華やか＆豊かにしつつも、味付けの邪魔をしないのだ。
だから我が家のカレーにちょい足しするのはもちろん、野菜炒めやチャーハン、コロッケに加えても、唐揚げやチキンティッカの下味にしてもよし、水炊きにプラスしてカレー鍋に、麺好きならかつおダシの醤油スープに加えればお蕎麦屋さんの超本格カレーうどんになる。
さらにオリジナルのカレー塩やカレーマヨにカスタマイズして天ぷらや揚げ物に添えてみたり、塩せんべいにちょいと振りかけるだけでも酒のツマミにぴったりな味変になる。この驚くほどの万能感！
パッケージに書かれているのは「おうちのカレーに、ひっそりと入れるスパイス」。名コピーです。主役を傍らでそっと支える慎ましさと懐の深さ。我が家に常備しておきたい、名作スパイスだ。
