CAFE INCUS(東京/御徒町)
店主:中野創一
Q1
2021年7月1日最初にかけたい一枚は?
A1
『My Name Is Albert Ayler』Albert Ayler
当店は“自家焙煎珈琲店”を本業としており日中の営業がメインですが、音楽と酒の特集に合わせ「Summertime」収録の本盤をBar timeの一枚目として選びました。
Q2
店に絶対になければならないお店を象徴する一枚は?
A2
『The Topography Of The Lungs』Evan Parker、Derek Bailey、Han Bennink
店名の由来でもあるイギリスのレコードレーベル〈Incus Records〉の1番。オリジナル盤の判別に意見が分かれる、そんなところも魅力の当店の看盤です。
Q3
音楽に夢中になるきっかけとなった一枚は?
A3
『“Gigs” - Just A Hero Tour 1986』BOØWY
日本のロックバンド・BOØWYによる1枚目のライブアルバム。初めて聴いた時に衝撃を受けた一分の隙もないかっこよさは、ジャズを聴くようになった今も全く色褪せることはありません。
Q4
最近手に入れた一枚は?
A4
『The Gow-Dow Experience』The Gow-Dow Experience
カリフォルニア州立工科大学の教授と学生らによるアルバム。憧れていた一枚を極上コンディションのオリジナル盤で⻑年お世話になっている⻄新宿の名店〈HaL's Record〉より購入。
Q5
夏に飲みたいドリンクと一緒に聴きたい一枚は?
A5
『Re-Union In Berlin』Rolf & Joachim Kühn Quartet
⻄新宿の名店〈HaL's Record〉大推薦盤!硬質なヨーロッパジャズの最高峰キューン兄弟によるオリジナル盤をビターなギネスビールでお楽しみください。