〈ステラ マッカートニー〉の新しく発表されたカプセルコレクション「ステラ シェアード 3」。「マッカートニー A to Z マニフェスト」の“Y is for Youth”から着想を得て、3人のクリエイターのプリント作品を落とし込んだアイテムが揃った。
まず、サウスロンドンを拠点にアーティストとスローファッションデザイナーをしているエド・カーティス。今回初の試みとなるレーザープリントを施したデニムアイテムや大胆なグラフィックが目を引くニットウェアを展開。カーティスのグラフィックをあしらったグリーンとパープルの2色の「ステラ#スタンスミス」も見逃せない。
次に、太陽や花に顔を描いたマーブリング作品が有名な、ニューヨーク・クイーンズでアーティスト兼デザイナーとして活躍するミファンウィー/メイジー・ブルーム。アイコニックな顔のモチーフは、オーガニックコットンジャージーのTシャツやドレス、ペールイエローのフーディーに施されハッピームードが漂う。
アントワープのグラフィックアーティスト、トム・トッセインは、環境やサステナビリティに関する価値観に共感し“ステラ ロゴ”を再解釈。ミリタリーパーカー風のボンバージャケットや、実用的なデニムやボリューミーなフリースのセットアップなど、機能的なラグジュアリーアイテムにフィーチャーされている。
日本で公開されたキャンペーンビジュアルに登場したのは次世代を代表するクリエイター陣。俳優・モデルの窪塚愛流、DYGLのNobuki AkiyamaとTAWINGSのコニー・プランクトンによるバンド“デッドビートペインターズ”、俳優の河合優実の4名を起用。
過去のキャンペーンにもクリエイターとして参加した写真家で映像作家の中野道が撮影を手掛け、彼と親交も深いNobuki Akiyamaがフィルムのオリジナルトラックを制作した。 ステラ コミュニティの輪が新たなクリエイションの場を繋いでいく。