魚座の羅針盤
自分にポジティブな言葉をかける
魚座にとって内省の部屋にあたる水瓶座に、週の初めは月がいます。ここで月がどの天体ともコンタクトを取らないボイドタイムとなり、気持ちが不安定になりやすいでしょう。不安になったり、くよくよしたりしがちなので、「そういうものだ」と割り切ること。決断や判断は避けるのがベターです。
水星(思考)も19日までは自エリアで逆行しているので、じっくりと過去と向き合う時間にするのも良いでしょう。やりたいことを考えて整理していくのには向いている週の始まりです。
その後月が自エリア(魚座)に巡ってくると、モチベーションが非常に上がってきます。ただし、週頭のネガティブな気持ちを引きずったままだと散財につながります。なんとなく「使うかもしれない」という雑貨をパラパラと買ってしまいそうです。
せっかく意欲が出てくるときなので、遊び心を大切にして、結果にこだわりすぎにないようにしましょう。自分自身にポジティブな言葉をかけると、それが目標へと動き出す力になります。鏡を見ながら、もしくはノートにペンを走らせながら、自分を励ますフレーズを発してみましょう。
全体の空模様
どこか不安定なムードが漂う週の始まりです。16日に水瓶座にいる月がどの天体ともコンタクトを取らない「ボイドタイム」が、丸一日続くためです。何かしようと思ってもブレーキがかかったり、決め事がペンディングになったりしやすいときです。
今週は、太陽魚座期の最終週。魚座は12星座の最後のサイン(星座)であり、太陽とともに世の中の空気も一周し終わるでしょう。新しい制度導入のための議論が一通り終わったり、1年前に話題になっていたことが再度取り上げられたりするかもしれません。
19日には魚座で新月が起こり、21日には思考や情報を司る水星が逆行を終えます。こうした動きは、新しいスタートを示唆しています。すべての天体が順行となるため、過去と決別する前の最後の見直しチャンスも訪れるでしょう。記憶の海を漂っていたところから、ゆっくり陸に上がるときとなります。
魚座というサインは、あらゆる要素が平和に共存する楽園のような場所。けれど、もう楽園を出て、現実に向き合いながら歩いていかなければいけません。その出立の前に、楽園から持って出たい宝物を確認するフェーズが今週。逆に、精算できていない過去があれば、今のうちに対処しておくこと。
3月20日の春分の日には、海王星(夢)と冥王星(運命)が、基盤や家を示すサイン、蟹座で重なります。これは、土地を守る、今の生活を守るといった保守的なテーマを表す配置。「備えあれば憂いなし」を心に留めて、災害時用のアイテムやストックを確認するのもおすすめです。

AUGER presents かっこいい大人は、“整え方”を知っている。Vol.20 ベーシスト・新井和輝