蠍座の羅針盤
目先の楽しみにとらわれない
上弦の月が起こるのは、蠍座にとって深い関係を示す部屋、双子座です。友人や同僚とぐっと仲が深まる瞬間が訪れるでしょう。娯楽の部屋、魚座に金星(喜び)がいて、そこに木星(拡大)が120度でつながっているため、人とのつながりを純粋に楽しむことができます。
ただ、楽しむことに意識がいきすぎて、相手のことを考えられなくなる可能性も。曖昧な態度をとってしまったり、目先の楽しさにとらわれたりしてしまうかもしれません。友人と一緒にゲームをしていて、つい自分だけ夢中になって独走してしまうようなイメージです。大切なのは、楽しい時間を共有すること。それを忘れないようにしましょう。
火星(焦燥)と天王星(ひらめき)が90度でつながると、人間関係に衝動的な決断を下したくなるかもしれません。今まで仲良くしていた人たちと距離を置くなど“リセット”したくなる可能性も。火星は居場所を示す部屋、水瓶座にいるため、環境を変えたいという衝動も出てきそうです。ただ、焦って何かを決めるのは禁物。これまでの自分を支えてきてくれたものをきちんと見つめることが大事です。
昔好きだったものを思い出して、そちらにエネルギーを注ぐのも吉。今週は現状を変えようと躍起にならないこと。気持ちが焦ったら、たとえば小さい頃によく遊んでいたゲームを引っ張り出して家で没頭してみると気持ちが落ち着くでしょう。
全体の空模様
今週は、前半と後半でがらりと雰囲気が変わります。前半は、魚座で水星(思考)が逆行を始めるため、過去を振り返る動きが増え、懐古主義が広がりそうです。しかも、同じく魚座にいる金星(喜び)に対して、木星(拡大)が120度という調和的な角度でつながり、幸福感を増幅します。嬉しい出来事が続きそうです。さらに双子座で上弦の月が起こります。これにより、日常に潜むささやかな幸せがフォーカスされるでしょう。
昭和や平成のトピックが好意的に取り上げられて、それを懐かしむ光景が広がります。やや感傷的とも言えますが、迫り来る変革に向けて、一度しっかり過去と決別する時間を持つのが今週前半です。
週後半を特徴づけるのは、水瓶座にいる火星(闘争)と天王星(刷新)の90度での衝突。強制的なシフトチェンジが訪れそうです。政治経済での大きなニュースが飛び込んできたり、技術革新によって社会システムが大きく変わる可能性が出てきたりしそうです。一世を風靡したアイコンの引退や、ランドマークの建て替えなどのイメージも湧きます。
そうした変化に対応していくためには、「やはりもう昔には戻れないのだ」という喪失を乗り越えていかなければなりません。今週後半は、痛みと向き合い、未来を受け入れる準備の時間となりそうです。

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