蟹座の羅針盤
冒険のリハーサルをする
週の初め、太陽は蟹座にとって深い変容を意味する水瓶座にいて、天王星(改革)と90度でつながります。これは、自分が周りの人たちにとってどんな存在だったのかを教えてくれる星回り。
さらに、水瓶座で起こる新月は、過去の実績の答え合わせのような意味も持ちます。今週、目上の人からの評価を受けて、これまでのやり方が正しかったかどうか、自分自身でも深く納得できるでしょう。
そのあと、人生の目標を立て直すきっかけを与えてくれる人との出会いが訪れます。上司や先輩がしっかり自分の働きぶりを見てくれていたと気づくのかもしれません。そこから急に引き抜きや異動をする可能性も。19日には太陽が冒険を示す部屋、魚座に移るので、準備ができているかどうかにかかわらず、リハーサルの舞台に立たされるようなイメージです。
週末には土星(課題)と海王星(夢)が、社会的立場を表す部屋、牡羊座で重なります。これは、より高い目標に進むための旅立ちを促すもの。視野を広げ、遠くを見ていかなければいけなくなります。
全体の空模様
今週は、火曜日に水瓶座で新月が起こります。しかも、日食を伴う新月です。欠けた太陽は、世の中のムードを大きく変える力を持ちます。変化の方向性に関わっているのは、太陽と90度でぶつかり合う、牡牛座の天王星(改革)。風のエレメントに属する水瓶座は「自由への扉を開く」という意味を持つサイン(星座)で、そこに天王星の物事を新しくしていくパワーが重なります。この太陽と天王星の90度は、「土から風の時代へのバトンタッチ」。一気に「風の時代」の空気を感じられるでしょう。
天王星自身は牡牛座に在住しており、風のエレメント・双子座へと近づいています。土のエレメントに属する牡牛座は、物質的価値を表すサイン。しかし、水瓶座や双子座が価値づけるのは、風のように形なく移動していくものです。今後は、情報や知識、経験、スキルなど目に見えない財産へと、社会の関心がますます移っていきます。
ただ、「自由」の本当の意味や責任を問われるタイミングでもあります。個の自由と社会全体の益が相反しないように考えたいとき。
19日には、太陽が魚座に入ります。魚座特有の、やわらかくすべてのものを許容していく性質が世の中でも際立ってくるときです。個人や組織のあり方が、一度溶けていくようなイメージのある週。新しい型が用意され、それに合わせて固まり直すのかもしれません。厳しい激動というよりは、ゆっくりと楽しみながら起こる変化です。具体的な制度や方法はまだ見えてきませんが、来る新たな世の中への期待感が高まっていきます。

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