2月9日~2月15日 魚座の運勢【ブルータス週間占い】

ちょっといい1週間のために、星の論理を参考にするのも悪くない。占星術師の湊きよひろさんとともに、ブルータスが12星座別週間占いをお届けします。毎週月曜8時更新。今週の魚座(2/19〜3/20生まれ)の星模様は?

fortune telling: Kiyohiro Minato / illustration: Aurélie Garnier / text&edit: Motoko KUROKI

2月9日~2月15日の空模様

魚座の羅針盤

素顔で生きる

下弦の月が起こるのは、魚座にとって将来を意味する部屋、蠍座。今週は、高い目標をいったん手放して、のんびりと泳いでみたいとき。流れに身を任せることが、案外ゴールへの近道だったりもするのです。

土星(責任)が移動する牡羊座は、魚座から見て自己価値の部屋。今週は、自信喪失しやすくなります。ちょっとした失敗で自分をひどく責めたり、ここぞという場面で「私なんて……」と卑下したりしてしまいそうです。

そんなときは、価値判断を他者に委ねてみましょう。自分で自分の価値を決めようとせず、家族や友人、同僚からの評価を聞くこと。それによって生じる「嬉しい」や「恥ずかしい」などの感情も、素直に受け取りましょう。

周りに素顔を見せていくことで、肩の力が一気に抜けます。もう自分の価値を上げようと躍起にならなくてもいいのです。ありのままで愛される才能を、今週は存分に発揮できます。それでも、社会的評価は出てきます。手がけた仕事の反響も届くでしょう。

あとは、金銭面でも注意を。牡羊座は経済を意味してもいて、そこに土星が来るため、お金の使い方の“監査”が入るイメージです。本当に必要なものやことにだけ出費していけるよう、じっくり考えを巡らせること。

全体の空模様

今週をまず特徴付けるのは、9日に起こる蠍座での下弦の月。蠍座は没頭や偏愛を象徴するサイン(星座)で、下弦の月は「手放し」を意味するものです。これまで多くの人がとらわれていた固定観念が手放されるかもしれません。社会が持つ、「こうでないと嫌だ」という執着がなくなっていくときです。

今週の社会変化には、しがらみから解放されるという側面もありますが、それよりも、これまで通りではもう立ち行かないのだという実感が大きいかもしれません。

10日には金星(喜び)が魚座に移動。金星にとって魚座は、そこにいると高揚してくる場所。そのため、バレンタインにぴったりなロマンティックムードが漂ってきます。ただ、14日に土星(責任)が牡羊座に移動するため、世の中の構造自体を揺るがすような変動の予感もします。

感受性豊かでやさしい性質の魚座に金星がいる期間は、自己犠牲の精神が尊ばれます。けれど土星はそこに現実的な思考をつきつけてきます。誰かが無理をすればいいという考えは、たしかにシビアな現実に立ち向かうには不十分です。

自立とはまず何よりも自分を愛すること。自分軸で生きて初めて、他者をきちんと愛せるのです。金星魚座によって溢れる愛を、しっかりとした器で受け止める役割が土星牡羊座です。奉仕の精神だけでは、搾取されて終わってしまいます。自分の軸を強く持つ人が生き残る時代が始まろうとしています。

2月2日~2月8日 魚座の運勢【ブルータス週間占い】

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