BiTE A SHOCKのHANANOが考える。今の、私の「アイドル像」

時代や社会の変化とともに移り変わる、アイドルの姿。何をもって、誰のためのアイドルなのか。BiTE A SHOCKのHANANOさんが考え語る、理想のアイドル像とは?

photo: Kenta Sawada / text: Keisuke Kagiwada

「アイドルとアーティストに境界線はないと思う」

BiTE A SHOCK(以下バイショ)は、2023年7月に“第2のBiSH”を作るオーディション番組『BiSH THE NEXT』から誕生した、6人組男女混成グループだ。メンバーの一人であるHANANOさんは、オーディションに参戦した理由をこう語る。

「アイドルってきれいで手の届かないイメージがあるじゃないですか。でも、BiSHは身近にいてくれて、人生のすべてをさらけ出してくれた。私もそうなりたいって思ったんです。だけど、BiSHはどちらかといえば“陰”の魅力でファンの共感を集めていたのに対し、私たちが集まると生まれるのは“陽”のパワー。

最初はそこで悩みもしましたが、今はBiSHの魂と、私たちならではの“陽”の部分を掛け合わせながら戦っているところです。実際、ライブの際は楽屋のホワイトボードに“殺気”って書いて、テンションを上げていますから(笑)」

そんなバイショはHANANOさんにとってアイドルと呼べるのだろうか。

「今の時代ってアイドルとアーティストの境界線がほとんどないと思うんですよ。私たちはアイドル事務所に所属しながらアーティスト的な活動もしていますし、どう受け取るかは見る人の自由。それより自分たちがどういうスタンスでいたいかが大事で、私としては“この人は信じられる”と思ってもらえるよう偽りのない自分を真っすぐ出しながら戦い、少しでも多くの人たちの心を揺らせればいいなって思っています」

BiTE A SHOCK・HANANO
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