魚座の羅針盤
内省から新しい自分をつくる
魚座にとって改革の部屋にあたる山羊座で新月が起こります。月は月曜日の早朝に新月となってからすぐに内省の部屋にあたる水瓶座に移動するため、今週は変化や変動は少なく穏やかに感じるでしょう。ただ、現実は緩やかに新月の影響を受け、付き合う人の顔ぶれが変わりそうです。それは、コミュニティの部屋である山羊座に水星(コミュニケーション)がいるときに、天王星(改革)が120度でコンタクトする影響。打ち合わせの相手先のメンバーや、飲み会で出会う人など、ちょっとした場面で顔を合わせる人が変わり、そのたびに新しい刺激を受けます。
20日には太陽が水瓶座に入り、水星、金星(感性)、火星(意欲)もみな水瓶座に揃った状態となります。感受性が豊かになっていて、誰かの温かい言葉についうるっとしてしまいそうです。
自エリア(魚座)には海王星(夢、理想)が在住し、静かにアイデンティティを考える時間が生まれそうです。これまでいろいろな人にかけてもらった言葉を振り返り、自分の経験と合わせて新しい自己像を模索するとき。深海のさらに奥へと進んでいくイメージですが、海のいちばん深いところに辿り着きさせすれば、人魚姫から人間へと変身するような、自分のなかの新章の幕開けが待っています。
心静かに過去を受け止め、次のステージの準備をしていきたい1週間です。
全体の空模様
今週は、太陽をはじめ、天体が一気に山羊座から水瓶座へと移動するタイミングでもあります。山羊座は伝統や古いものを象徴するサイン(星座)です。いっぽう水瓶座は、新しいものをさまざまに取り入れることを好むサイン。とはいえ今週はまだ山羊座ムードが残るので、「古いものがあってこそ革新は生まれる」といったことが謳われそうです。
厳格で課題をもたらす土星は、12星座最後のサイン、魚座に在住。ここで刷新を表す天王星と60度という調和的な角度でコンタクトを取ります。この配置の影響で、理想に向かうための動きが始まります。
とくに社会制度の面で変化が顕著に表れそうです。過渡期にあったシステムが一定の落ち着きを見せてくるかもしれません。新しい行政書類や税金の仕組みが、世の中に定着してくるイメージです。既存の制度を下敷きにしながら、運用方法や定着具合が変わることもあるでしょう。イノベーションによって、それぞれが自由に生きやすくなっていきます。
また今週は、水瓶座に移った太陽に水星(思考)と、それから冥王星(破壊と再生)が重なります。一度崩れたものが再生したり、冥王星が水瓶座に入った2024年11月から試されていたことの破綻が明らかになってリスタートが切られたりしそうです。

未来の「ウェルビーイング」はどこにある?〜連載「未来円卓会議」Vol.1