水瓶座の羅針盤
親しい人に丁寧に挨拶をする
親しき中にも礼儀あり、を意識したい1週間です。水瓶座にとってコミュニティを示す部屋にあたる射手座にいる水星（コミュニケーション）に、ものごとを緩やかにする魚座に在住する土星（試練）が90度でぶつかっているためです。この星回りでは、ぽろりと失礼な言葉を発してしまいそうです。
気の置けない同僚や先輩、友人に対してこそ、普段のノリよりもかなり丁寧に年末の挨拶をしてみましょう。改まって「新年もよろしくお願いします」と伝えることが、縁をつなぐ秘訣です。
週後半、天体は内省の部屋にあたる山羊座に集中。そのため少し気分が塞ぐかもしれません。ただ、3日になれば蟹座の満月が心に明かりを灯してくれます。蟹座は水瓶座から見て生活と調節の部屋。ここでの満月によって今までの自分の努力を再確認することができ、焦りが消えていくはず。いっぽう、少し羽目を外しやすい星回りなので、暴飲暴食には気をつけましょう。ご馳走を楽しむとき「腹八分」をキーワードに。
全体の空模様
年末年始と重なる今週は、リフレッシュのときでもあります。週の初め、月は12星座全体の始まりのサイン（星座）である牡羊座に在住。前向きでポジティブなムードが世の中を満たします。
ただ、山羊座の水星（コミュニケーション）と魚座の土星（課題、責任）が90度でぶつかり合っているので、やり残したことに対しては厳しい言葉が上がりそうです。いずれにせよ、総決算のときとして、反省や清算の動きが広がりそうです。人と人のつながりもかたちを変えるでしょう。社会的な視点でいうと、年賀状納めをする人がさらに増え、SNSやメールでの挨拶には新しいギミックが加わることもありそうです。
1月1日にちょうど水星と海王星（無意識）が90度でつながります。初夢には、無意識からのメッセージが表れるかもしれません。疲れやストレスはもちろん、本来の夢や希望を暗示するストーリーが展開されそうです。
また、年明けは、近くの神社仏閣への参拝が吉。3日に、地元や身近な場所を表す部屋、蟹座で満月が起こるためです。家族や親しい仲間と過ごす時間の重要性も改めてフォーカスされ、多くの人が自分の居場所を再認識できるでしょう。
「伝説の広報誌『洋酒天国』を語る夜」レポート
