青春の記憶とともに直す服は人生の証しとして長く残る
「リペアはただ元の状態に戻すだけでなく、思い出を積み重ねることでもある。次の世代へも手渡せる一着になったら嬉しいなと思っています」と大坪洋介さんは語る。
「〈スウィングスター〉のドライビングジャケットはロサンゼルス時代からの友人、〈ムーンアイズ〉のシゲ菅沼さんから譲り受けた大切な一着。1990年代に集めた色とりどりのワッペンを身頃に付け、袖口のゴムも交換しました。
〈リーバイス®〉の『501』はコインポケットのほつれ部分を刺し子糸で自ら補強し、膝や股など負荷の高い部位は宇宙一リペアがうまい〈YMFACTORY〉の三浦和さんへお願いしています」
