箭内道彦
生きてくことは、後悔を減らすこと。人生の後半での、お母様の大きな決断と行動。周囲が「突然」と感じるその胸中と真相は、ご本人にしかわからないです。ご自身もまだ言語化の途中かもしれない。自分が高校生の時、母が「出ていく」と言った日を思い出しました。僕は賛成しました。弟は止めました。結局母は残りました。何が正解だったのかはわかりません。それぞれが「正解にしていくこと」が人生なのだとも思います。電話でなく、長い手紙を書いてはいかがでしょうか。少し時間をかけて。
エリイ
心を閉ざすというか話したく無い自由もあるんじゃないでしょうか。とかいって死んだら2度と会えないし。生きるってこの塩梅が難しい。どんな気持ちの経緯でそんな状況になったかわからないですが、何を今更、もう手遅れ、の気持ちに満ちているかもしれません。もう放っておいてほしい、そんな気持ちもわかります。めちゃくちゃむかついてるのかもしれないし、楽しく暮らしているかもしれない。でも人間いつ死ぬかわからないから会わないと自分が苦しい。私はもう眠いです。一刻も早くベッドに行って眠りたい。おやすみ。
大根 仁
◯◯離婚ってワード、たまに話題になりますよね。懐かしいところでは成田離婚。新婚旅行で関係が悪化し、成田に着いてそのまま離婚ってやつです。この言葉が流行った1997年にはズバリ『成田離婚』というタイトルでドラマ化されています。主演は草彅剛と瀬戸朝香、平均視聴率は18.6%なので、それなりに話題になったはずですが、内容はさっぱり覚えていません。そういやコロナも最初の頃はリモート生活を描いたドラマがありましたが、これまた覚えていない。ドラマ『コロナ離婚』、アリかなあ?……ないな。
窓辺で創作すれば音楽も外に開いていく。音楽家・蓮沼執太が語る窓