箭内道彦
僕もある時期、2時間睡眠の日々を送っていたことがありました。そうすると、寝るのが8時間の人に比べて6時間も多く一日を生きられる。同じ年齢の人より、長く世の中と接することで出会えた面白いこともあると納得してきました。でも、福山雅治さんにいいベッドや枕を薦められた(笑)。それを買った時は寝るのが、少し楽しみになりましたけどね。寝ることで起きている時間が減ると考えるのでなく、健康への貯金ができて人生が長くなる可能性を考えるのはどうでしょう。今を見る代わりに、未来の世界のために。
エリイ
うーらやまっ!私なんて映画観てても本読んでてもぐだぐだしてても気づいたら寝てるし、本当に3日くらい起きれないでノンストップで寝続けていて、起きてる日も14時間以上は必ず寝てるから起きてる時間が短いよ。起きる時間が長くて何か出来てるなんて人生の時間が長くていいじゃんね!しかも見る夢は全部悪夢で、すぐ忘れちゃうけどたまに覚えてるのは世の中の目に見えるもの全て、もちろん私自身もひじもひざも、信号もコンビニも事象も事柄も全部同じ名前になって行くという起きる頃にはもうげっそり(笑)。
大根 仁
そうすね、オレも30代前半の頃は「寝たら負け」みたいなことを思ってましたが、ある日気づいたのです。「寝不足の人間は仕事が雑」ということに。寝不足=忙しい人って実はただ効率が悪いだけで、しかも寝不足アピールとかでごまかしたりするんですよ。まあ、ほっといても40歳くらいになると、あからさまに体力が目減りして、睡眠時間を確保せざるを得なくなるので、今のうちにせいぜい寝不足アピールでカッコつけててくださいな。あ、寝るのを楽しむ最善策は運動です!自転車がオススメ。じゃ、おやすみー!
AUGER presents かっこいい大人は、“整え方”を知っている。vol.11 KAZANE