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日用品図鑑:「Vacant」永井祐介の愛用する〈ブルペン〉のオリジナルグラス etc.

毎日使う相棒のような日用品には、その人らしさが表れている。原宿から代々木八幡へ移転した〈Vacant〉を主宰する永井祐介さんに、愛用しているグラス、ノート、トートバッグ、フレグランスを教えてもらいました。

Edit: Mami Wakao

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〈ブルペン〉のオリジナルグラス

vacant 永井祐介 グラス

幡ヶ谷〈Bullpen〉のオリジナルグラス。心が落ち着く色味、厚み、質感のリサイクルガラス。キャニスターとしても使えるようにと、このグラスに合わせた木製の蓋をデザインさせてもらいました。

手縫いレザーカバーに〈モレスキン〉のポケットサイズ

vacant 永井祐介 ノート

日々愛着が増していくよう、自分で手縫いしたレザーカバーに、中身は〈MOLESKINE〉のポケットサイズノート。

無地のページをスタンプでカスタムし、スケジュール管理とメモパッドとして。これを開くと一日が始まる。

 

ドイツのヴィンテージにシルクスクリーンプリント

ドイツ「Krankenkasse(健康保険基金)」の宇宙感漂うヴィンテージトートバッグに、オリジナルプリントを刷ったもの。シルクスクリーンの網点で表現された図版が好きで、毎日使いながらついつい見入ってしまう。

〈Vacant〉オリジナルフレグランス

去年初めて制作したフレグランス“Ancient Overtones”は、「空と山と海がひとつだった太古の時代」がコンセプトの香り。

ロールオン容器のボディーは、ブナの木を旋盤で削り出し。手のなかで転がしながら、香りと触感で気分を鎮めたり、高めたり。

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