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ベジタブルスポンジ、手編みバスケット、グラス。誰かを助ける、ソーシャルグッドな日用品 Vol.1

毎日手にするだけで幸せになれる日用品。もしそれを買うことでさらに誰かをハッピーにできるとしたら、そんなにうれしいことはない。世界のどこかの誰かとつながる日用品をご紹介。

Photo: Kaori Oouchi / Text: Yuriko Kobayashi

〈ル・シェンヌ・エ・ル・ロゾー〉
ベジタブルスポンジ

植物繊維のスポンジで
脱マイクロプラスチック

植物繊維でできたエコスポンジ。「安価なキッチンスポンジはすぐにボロボロ溶けて、それがマイクロプラスチックとなって川に流れ出てしまうかもしれない。耐久性があり、かつ植物原料のスポンジなら、海を汚さず安心です」(坂口)

〈ル・シェンヌ・エ・ル・ロゾー〉のベジタブルスポンジ
H90×W67×D26㎝ 3個入り¥500(ダイショートレーディング/TEL:06-6866-1382)

〈incausa〉の手編みバスケット

繊細な手工芸品を買って
ブラジル先住民を支援

〈incausa〉はブラジル先住民族の伝統文化維持と資本主義社会の中で自立するための支援を目的に現地の手仕事品を扱うニューヨークのショップ。「オーナーはほぼ無報酬で、売り上げのほとんどを先住民族に還元しているそう。雑誌『サブシークエンス』のバザーで購入」(鵜飼)

〈incausa〉の手編みバスケット
鵜飼さん私物。https://incausa.co

〈しょうぶ学園〉の漆皿とサーバー

みんな違って、みんないい
障害者アートの放つ輝き

鹿児島県の障害者支援施設の利用者たちによる作品。「障害も個性の輝きと捉える姿勢に賛同。使うたび、自分を肯定して生きていいと見守ってくれるような思いと意思が込み上げます」(相馬)

〈ガラス工房清天〉のグラス

廃棄瓶から生まれ変わった
再生ガラスの琉球グラス

沖縄・読谷村にある工房で職人の手仕事から生まれるグラスは100%廃ガラスが原料。ぽってりとした厚みがおおらか。「島という限られた原材料流通の背景の中から生まれた、持続可能なガラス産業です。沖縄地産の泡盛をロックで飲みたいですね」(相馬)

〈ガラス工房清天〉のグラス
φ約8×H約7㎝ 各¥1,700(ゆいまーる沖縄本店/TEL:098-882-6995)

〈IFNi ROASTING & CO.〉の
レイドバック・セラミックスドリップカラフェ

廃棄されるコーヒー豆が
美しいカラフェに変身!

焙煎後、ハンドピッキングで取り除かれた廃棄豆を釉薬に使ったドリップカラフェ。「飲むために使えないなら、カラフェ作りに使おうというところにコーヒー屋さんの愛を感じます。注ぎ口が特殊な形になっていて、点滴ドリップが簡単にできます」(鵜飼)

レイドバック・セラミックスドリップカラフェ
φ約10×H13.5㎝ 各¥8,600(IFNi ROASTING & CO./TEL:054-255-0122)

日用品をセレクトした3人