〈NEUT Magazine〉平山潤

梅雨生まれだからなのか、子供の頃から大好きな紫陽花。東京の街には桜やいちょうも多いですが、紫陽花もどこにでもあって、毎年6月くらいになると嬉しくなってスマホでたくさん写真を撮ってしまいます。
花器は〈+d〉というブランドのフラワーマンです。枯れてもお花が可愛く見えるところがお気に入りです。
日用品図鑑:〈NEUT Magazine〉平山潤の愛用する〈フライターグ〉のiPhoneケース etc.より
ブランディングディレクター・福田春美

花瓶置き場でもあり、しつらえでもあり、現代作家と骨董と古道具とで、家の一部にこんなコーナーができてしまいました。花瓶というより壺が好きで、いただいたお花や植物は壺に突っ込んだりしています。
白い大壺は浜名一憲さん、その横の焼き締めは森岡成好さん、手前の小さい蓋物は小野哲平さん、四角のが泉田之也さん、植物が刺さっているのが笠間の菊地亨くんの器にステンシルの守矢努さんが釉薬で描いた壺、石の上に絶妙に載っているのが元COSMIC WONDERで陶芸家の安田都乃さん、などなど。
日用品図鑑:ブランディングディレクター福田春美の愛用する〈JETMINMIN〉のポーチ etc.より
〈belk〉北村健太

お店を始めたときから店内の中央に森のように生けているアセビ。
外に広がる自然と店内を繋げてくれる〈belk〉の象徴的な存在。
日用品図鑑:〈belk〉北村健太郎の愛用する〈島るり子〉のお茶碗 etc.より
ひとともり・長坂純明

金沢・香林坊にあるアンティーク店〈SKLO〉の「Bulb Vase」。
電球に使われるはずだったガラスに針金をつけて壁掛け花器にしたもの。さまざまな形状のものがあり、気軽に植物が飾れる。
日用品図鑑:ひとともり・長坂純明の愛用する〈KAWECO〉の万年筆 etc.より
〈cineca〉土谷未央

うちは猫がいるので家の中にお花を飾ることは滅多にできないですが、飾りたい欲求だけが先回りして花器はいろいろものを持っています。
植田佳奈さんの花器は花を生けなくても命を感じるような存在感が良いのです。
日用品図鑑:〈cineca〉土谷未央の愛用する双喜紋の碗etc.より