〈木村硝子店〉のタテヤマ/ディシーズ
プレゼントで頂いた〈木村硝子店〉のグラスとプレート。
グラスは極薄というほどではないのですが口当たりも良く、頑丈ですが少し神経質なビジュアルもいい。飲み口とボウル部分の直径差が大きいのでワインの香りをよく楽しめます。
プレートは作家のイイホシユミコ氏とのコラボ作品で、スタッキングした際のたたずまいに繊細さとカジュアルさを兼ね備えているのがお気に入りです。意外にも陶器なので、電子レンジ可の実用性の高さも魅力。
〈CONVERSE〉のオールスター
他人に見せるのが少し憚られるほどに履き込んだオールスター。小学5年生の時に購入したものなので、計18年選手。登場シーンもカジュアルな時、ストリート風の格好をする時、モードな格好のハズシと懐広く、付き合う年数を重ねるほどにそのデザインの完成度に感服します。
正直捨て時を見失っている感もありますが、オールスターはボロボロの方がなぜかかっこいいと思っているので、頑なに手放さないでいます。当時足のサイズが大きくなると思って28cmを買ったものの、そこまで成長しなかったのは苦い思い出。
〈ANGLEPOISE〉タイプ75デスクランプ
インテリアに凝るようになって最初に購入したこだわりの家具がこのランプ。
小さいころ、夏休みは青森の祖父のもとを訪れ夏休みの宿題を片付けるのがお決まりで、祖父の家のデスクに置いてあったランプのデザインが好きだったのですが、それがこの〈アングルポイズ〉にそっくりでした。
個人的にデザイナーのマーガレット・ハウエル氏をとても尊敬しているのですが、同氏も同じものを愛用していたりと自分の感性に深く刺さっているアイテムで、この先もランプはこれ一択だなと思っています。
〈Barbour〉のソルウェイジッパーと〈Traditional Weatherwear〉のアンブレラバンブーライト
英国文化が好きで、レイングッズは雨の国と称される英国の品々で揃えています。
〈バブアー〉のソルウェイは現行モデルだとそこまでメジャーではないですが、かつて第一次、第二次世界大戦時に同社が英国軍に供給していた歴史あるモデル。
英国人に倣って雨の日は傘を差さずにラフに〈バブアー〉を羽織って出掛けたいところですがそうもいかないので、傘も英国モノで。差さずに持ち運ぶ際にアスファルトと擦れない少し短めサイズのものを愛用しています。