木工作家・植月大輔

器とも皿とも言える大きな片口が好きで、ついつい求めてしまうのですが、岡山の〈921 GALLERY〉で最近購入した瀬川辰馬さんの片口はとても色気と品性のあるフォルムと色味で一目惚れでした。
自宅では煮物や煮浸し、サラダなどに使ってます。瀬川さんのSNSで発する自身の好きなものに対する考察が鋭く、自分の言葉を持つ作り手だなと尊敬しております。
日用品図鑑:木工作家・植月大輔の愛用する〈ハワード・ミラー〉のウォールクロックetc.より
〈NOTA_SHOP〉加藤駿介

地元信楽で活動する古谷宣幸の「黒釉四方向附」。中学の同級生であり、〈NOTA_SHOP〉オープン時から取り扱いのある作家。
向附として作られているものだが、万能なお皿として使用しています。
穴窯で焼成された黒釉の具合と、品のある佇まいがお気に入り。
不注意で割ってしまったので、黒漆で直しています。
日用品図鑑:〈NOTA_SHOP〉加藤駿介の愛用する〈Échapper〉のタオルetc.より
オスロ在住フォトグラファー・Momoko

パスタ、丼ものなど和洋どちらでも使いやすいお皿を探していて見つけたのがこちら。深めなのでソースも溢れず大きさもたっぷりでワンプレート料理に重宝しています
日用品図鑑:オスロ在住フォトグラファー・Momokoの愛用するモノタイプアート作品etc.より
文筆家・塩谷舞

福岡の〈工藝風向〉にて購入した、木工作家、三谷龍二さんの豆皿。木の器でも、漆塗りだとほんとうに丈夫。お茶菓子をのせて、さらに東屋の姫フォークなんかを添えるとよく似合う。
日用品図鑑:文筆家・塩谷舞の愛用する二見光宇馬の陶仏etc.より