インテリアデザイナー・高橋真之

製本作家・都筑晶絵の製本ワークショップで習ったコプティック製本のノート。毎日使うノートではなく、とにかく美しい背表紙を眺めたり、大切な物を挟んでプレゼントしたりしている。
『日用品図鑑:インテリアデザイナー・高橋真之の愛用する〈須浪亨商店〉のいぐさトートetc.』より
〈VOILLD〉伊勢春日

定番ですが10年以上〈モレスキン〉を使っています。小さいサイズにしてみたりといろいろ試しながら、ラージサイズに落ち着きました。打ち合わせ時のメモやアイデア、日記やTODOなど、忘れちゃいけないことをなんでも書き込むので、肌身離さず持ち歩いています。
『日用品図鑑:「VOILLD」伊勢春日が愛用する〈エンダースキーマ〉の「assemble hand bag」etc.』より
「Cat’s ISSUE」太田メグ

〈モレスキン〉の真っ白なノート。どちらもB5程度の小さめサイズ。〈モレスキン〉は黒いカバーが有名ですが、このノートはゴムバンドも真っ白で文字よりも絵を描きたくなるような雰囲気。こちらには企画のアイデアやイラストなどを書いています。
長い文章を書く際には薄めのCat's ISSUEのグレーのノートを使用。シックなパターン柄なので、視覚的にも邪魔にならず、〈モレスキン〉のゴムに挟んでセットで持ち運べて、どちらも重宝しています。
『日用品図鑑:「Cat’s ISSUE」太田メグが愛用する〈モレスキン〉ホワイトノートetc.』より
〈ランドスケーププロダクツ〉中原慎一郎

長年仕事で使い続けている〈ポスタルコ〉のノートは毎回表紙をどれにするか悩むのもひとつの楽しみになっている。リングのおかげで開けやすく、紙も無漂白のものを使用しているところもいいですね。マイク・エーブルソンの遊び心と探究心にはいつも刺激を受けています。
『日用品図鑑:「ランドスケーププロダクツ」中原慎一郎の愛用する〈YOHAKU〉のディフューザーetc.』より
アーティスト・MICO

毎日の体調やルーティンの達成などを日記につけています。このダイアリーは、20年以上刊行されている、ロンドン発のアートダイアリー。毎年様々なテーマを設けてスチールやイラスト、広告まで、様々なアートをキュレーションしてくれます。2022年のテーマは“IN ANOTHER WORLD”。想像力を湧き立たせる日々にぴったりで気に入っています。
『日用品図鑑:アーティスト・MICOの愛用するロンドンの〈THE RED STONE DIARY〉etc.』より