細川護光さんの焼締め鉢

公私共にお世話になっている料理家・細川亜衣さんのご主人でもある、陶芸家・細川護光さんの大鉢。ものとしての美しさはさることながら、側にあることで熊本で過ごした濃密な日々が浮かび、心を強くしてくれるもの。
季節の果物を入れて食卓の上に置き、眼で愉しんだり、サラダやメインのおかずを盛ったり、花をいけても素敵。おおらかな器は何でも受け止めてくれます。
ヨーゼフ・ホフマンのプラハチェア

籐編みと曲げ木のしなやかさ、その佇まいに、アンティークショップで見つけた際、一目で気に入りました。
ただこの椅子、実は座れません。座面がすこし破れかけているということで補修が必要とのこと。本来椅子は座るためのものなのに、それでも欲しいと思えるものに出合えて嬉しいです。が、早く修理します!
〈サンタ・マリア・ノヴェッラ〉のローズウォーター

好きな映画や小説の影響もあり、小学生の頃からずっと恋焦がれる街、フィレンツェ。そんな街の中にとりわけ美しいファサードをもった教会があります。
その教会のなかにある17世紀初頭からの歴史をもつサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。このローズウォーターはダマスクローズの蒸留水を配合して作られています。かれこれ10年ほど使い続けており、私の毎日に欠かせない愛用品のひとつです。
〈Dansko〉のレザーシューズ

〈Dansko〉プロフェッショナル レザーコンフォートシューズ。ころんと丸みを帯びたフォルムが愛らしいものの、カジュアルになりすぎないところが気に入っています。
なんといってもその履きやすさ、歩きやすさの虜です。丈夫なのも魅力のひとつ。学生の頃から10年以上履き続けています。これからもずっとこの靴を履いて、いろんな場所へ出掛けたいです。