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日用品図鑑 〜グラス、ノート、トート、香り編〜
edit: Mami Wakao
グラス
〈キントー〉のSEPIAカップ
愛用者:〈井上茶寮/M1997〉の井上夫妻
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〈キントー〉の「SEPIA カップ」。その名の通りレトロな色合いに惹かれて購入。厚手の耐熱ガラス素材なのとスタックできるところも気に入っていて、毎朝のコーヒーを飲むときに活躍しています。
鎌倉で購入したグラス
音楽アーティスト・TENDRE

初めてのひとり暮らしがスタートする前、鎌倉に遊びに行ってたまたま立ち寄った食器屋で購入したもの。よく見るとグラスの縁部分が楕円形になっているデザインがお気に入りです。
ガラス作家・西山芳浩の細しのぎグラス
〈ブルーム&ブランチ〉柿本陽平
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この6、7年、西山芳浩さんには毎年春に〈ブルーム&ブランチ〉で個展をやっていただいています。毎年何かしら買い足していますが、昨年買ったのが細しのぎグラス。
長身で細身の形に不均一な鎬(しのぎ)が入り、日本的な侘び寂び感のあるグラスだと思います。特に和菓子などの横に置いても相性が良く、冷茶を注ぐことが多いです。
ガラクタ市で買ったガラスコップ
〈かみ添〉嘉戸浩
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10年以上ずっと使っており、なんてことのないコップですが、サイズ、手の収まり、佇まいが良いです。
コペンハーゲンでプレゼントしてもらったグラス
フォトグラファー・松浦摩耶
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デンマーク・コペンハーゲンの部屋に引っ越した日に、近所の友人がプレゼントしてくれました。空っぽの部屋にこのグラスを置いたその日から、丈夫で頼もしい姿が気に入っています。
祖父母から譲り受けたグラス
ブランディングディレクター・行方ひさこ

祖父母が使っていたものを譲り受けた、なんてことないグラス。2つ割ってしまったので、残り4つは死守したい。
毎日必ず使うものだけれど、大切にしているもの。朝はトマトジュース、夜はビール。
〈ブルペン〉のオリジナルグラス
〈Vacant〉永井祐介

幡ヶ谷〈Bullpen〉のオリジナルグラス。心が落ち着く色味、厚み、質感のリサイクルガラス。キャニスターとしても使えるようにと、このグラスに合わせた木製の蓋をデザインさせてもらいました。
吹きガラス作家・垣内信哉のコップ
〈シェルシュ〉丸山智博

島根県大田市の吹きガラス作家・垣内信哉さんの作品。島根県松江市にある、器と道具の店「objects (オブジェクツ) 」にて購入。
小ぶりなサイズが、晩酌に心地よいリズムを与えてくれる。
江戸切子ブランドの特注ロゴ入りグラス
〈&Supply〉井澤卓

友人の江戸切子ブランド〈SENA MISAWA〉のグラス。
僕が経営するストリートバー〈LOBBY(ロビー)〉のロゴ入りの特注品です。色、形状が独特な美しいグラスは、使うたびにテンションを上げてくれます。
デザインスタジオ〈ALLOY〉のグラス
〈SANU〉本間貴裕

日本橋〈CITAN〉や兜町〈K5〉のデザインを手伝ってもらっている〈ALLOY〉がプロデュースするグラス「soboku」。
洗いづらい、倒れやすい。しかしだからこそ美しく、愛してしまう。
津田清和のガラスのコップ
インテリアデザイナー・高橋真之

普通でいて美しい津田清和のガラスのコップ。パートナーが営むギャラリー〈ippo plus〉の個展で特別に作っていただいた。水を入れたときの美しさにハッとする。もちろん口当たりも良い。
〈シュロ〉の「fog glass」
〈VOILLD〉伊勢春日

絶妙な厚みと透明感が美しい〈SyuRo〉のコップは浅草橋の店舗で一目惚れし購入しました。
名前のごとく霧のようで、見ているだけでうっとり。使うたび癒やされています。自宅でお水やお茶などを飲むのに愛用しています。
ヴィンテージワイングラス
「Cat’s ISSUE」太田メグ

ヴィテージの小さなワイングラス。古いガラスならではの歪みによる光の屈折や、ガラスに浮かぶ気泡が美しく、グラスとして使用することもありますが、普段は、家の中で一番日当たりのいい窓辺に飾って、観賞用としても楽しんでいます。
〈Crisa〉グラスタンブラー
〈ランドスケーププロダクツ〉中原慎一郎

カリフォルニアのいろいろなお店やレストランで見かける、シンプルなメキシコのグラス。丈夫でなかなか割れないし、温かい飲み物も大丈夫。
かの「シェパニーズ」でも使っている業務用にも耐え得るものだし、何より佇まいがいい。数もたくさん持っていたい、日々の愛用品。
昭和のシャンパングラス
アーティスト・MICO

リサイクルショップで買った昭和時代のシャンパングラス。
サンキャッチャーや、三角錐など、カクカク、キラキラした透明のガラスが大好きです!飲み物を入れるともっと輝きます。
ノート
-
〈モレスキン〉のクラシックノートブック
〈井上茶寮/M1997〉の井上夫妻〈モレスキン〉のクラシックノートブック
〈モレスキン〉の「クラシックノートブック 」(L/XL)。ちょっとしたメモや調べごと、ミーティングの内容も自由に書き留めておける無地のもの。社会人になってからずっと愛用している定番。 -
黒い歌詞ノート
音楽アーティスト・TENDRE黒い歌詞ノート
アナログへの回帰と初心を取り戻すために、近頃また歌詞を書くとき用に使い直してます。
シンプル・イズ・ベスト。何も考えずにしてしまう落書きが好きです。 -
徳島伝統の板締め絞りを使った〈ポスタルコ〉のノート
〈ブルーム&ブランチ〉柿本陽平徳島伝統の板締め絞りを使った〈ポスタルコ〉のノート
〈POSTALCO〉デザイナーのマイク・エーブルソンさんが考えるプロダクトに、いつも魅了されてしまいます。
メモを取るときは状況によって手帳、スマホ、ノートと使い分けるので小さくて持ち運びできることを優先します。
これは数年前にまとめ買いした、徳島・阿波紙工房で“板締め絞り”という染め技法で作られたノート(A7サイズ)です。もの作りのアイデアが閃いたときに書き留めることが多いです。ペンももちろん〈POSTALCO〉です。 -
〈penco〉のクリップボードに和紙の切れ端
〈かみ添〉嘉戸浩〈penco〉のクリップボードに和紙の切れ端
“本鳥の子紙” の落ち(切れ端)。仕事柄、和紙の落ちがたくさん出ます。どうにも使い道のないサイズのものは、集めてメモ帳がわりに使用しています。 -
スイスの友人が製本した布地ノート
フォトグラファー・松浦摩耶スイスの友人が製本した布地ノート
メモはすっかりスマホに頼りっきりだったのですが、今年こそは、スイスにいる友人が製本したこのノートを使い始めたいなと思っています。
昨年の秋、その友人を訪ねてスイスに行った際に、お土産としてもらいました。手触りのいい布地の表紙が気に入っています。 -
〈ミューズ〉のクロッキー帳
ブランディングディレクター・行方ひさこ〈ミューズ〉のクロッキー帳
頭の整理をするとき、企画を考えるとき、デザインするときなどは、ざさっと大きいサイズのクロッキー帳に、無心で書く。 -
手縫いレザーカバーに〈モレスキン〉のポケットサイズ
〈Vacant〉永井祐介手縫いレザーカバーに〈モレスキン〉のポケットサイズ
日々愛着が増していくよう、自分で手縫いしたレザーカバーに、中身は〈MOLESKINE〉のポケットサイズノート。
無地のページをスタンプでカスタムし、スケジュール管理とメモパッドとして。これを開くと一日が始まる。 -
〈スタロジー〉エディターズシリーズ365デイズノート
〈シェルシュ〉丸山智博〈スタロジー〉エディターズシリーズ365デイズノート
デジタルノートは、iPadのノートアプリ「GoodNotes」で、フィジカルは〈STALOGY〉を愛用。
美しいデザインと利便性を兼ね備えたプロダクト。 -
〈スローダウンスタジオ〉のカレンダー
〈&Supply〉井澤卓〈スローダウンスタジオ〉のカレンダー
仙台のジェネラルストア〈FOLKS〉で購入した〈Slowdown Studio〉のカレンダー。
月ごとに様々なアーティストのグラフィックが掲載されたカレンダーは、めくった裏側をメモとして使用できます。
普段、メモはデジタル派で紙は使いませんが、このカレンダーにだけはその月にあった記憶に残したいことやイベントをメモして、ふとしたときに振り返って楽しもうと思っています。 -
〈ツバメノート〉の方眼ノート「SECTION 5mm」
〈SANU〉本間貴裕〈ツバメノート〉の方眼ノート「SECTION 5mm」
私が好きな蔵前、浅草橋エリアに本社を持つツバメノート株式会社製、上質なフールス紙を使用した方眼ノート「Section 5mm」。
いつもオフィスに10冊ほどストックして仕事に勤しみ早10年。 -
都筑晶絵の製本ワークショップで習ったノート
インテリアデザイナー・高橋真之都筑晶絵の製本ワークショップで習ったノート
製本作家・都筑晶絵の製本ワークショップで習ったコプティック製本のノート。毎日使うノートではなく、とにかく美しい背表紙を眺めたり、大切な物を挟んでプレゼントしたりしている。 -
〈モレスキン〉クラシックノートブック ラージ
〈VOILLD〉伊勢春日〈モレスキン〉クラシックノートブック ラージ
定番ですが10年以上〈モレスキン〉を使っています。小さいサイズにしてみたりといろいろ試しながら、ラージサイズに落ち着きました。
打ち合わせ時のメモやアイデア、日記やTODOなど、忘れちゃいけないことをなんでも書き込むので、肌身離さず持ち歩いています。 -
〈モレスキン〉ホワイト ノートブックと Cat's ISSUEノート
「Cat’s ISSUE」太田メグ〈モレスキン〉ホワイト ノートブックと Cat's ISSUEノート
〈モレスキン〉の真っ白なノート。どちらもB5程度の小さめサイズ。〈モレスキン〉は黒いカバーが有名ですが、このノートはゴムバンドも真っ白で文字よりも絵を描きたくなるような雰囲気。こちらには企画のアイデアやイラストなどを書いています。
長い文章を書く際には薄めのCat's ISSUEのグレーのノートを使用。シックなパターン柄なので、視覚的にも邪魔にならず、〈モレスキン〉のゴムに挟んでセットで持ち運べて、どちらも重宝しています。 -
〈ポスタルコ〉NOTEBOOK A6
〈ランドスケーププロダクツ〉中原慎一郎〈ポスタルコ〉NOTEBOOK A6
長年仕事で使い続けている〈ポスタルコ〉のノートは毎回表紙をどれにするか悩むのもひとつの楽しみになっている。リングのおかげで開けやすく、紙も無漂白のものを使用しているところもいいですね。
マイク・エーブルソンの遊び心と探究心にはいつも刺激を受けています。 -
ロンドンの〈THE REDSTONE DIARY〉
アーティスト・MICOロンドンの〈THE REDSTONE DIARY〉
毎日の体調やルーティンの達成などを日記につけています。
このダイアリーは、20年以上刊行されている、ロンドン発のアートダイアリー。毎年様々なテーマを設けてスチールやイラスト、広告まで、様々なアートをキュレーションしてくれます。
2022年のテーマは“IN ANOTHER WORLD”。想像力を湧き立たせる日々にぴったりで気に入っています。
トート
〈アマブロ〉のコンビニバッグ
〈井上茶寮/M1997〉の井上夫妻
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村上美術のプロダクトブランド〈アマブロ〉の「CONVINI BAG」。長野県立美術館に「Mame Kurogouchi」 の展示を見に行った際にミュージアムショップにて購入。メッシュ素材なので温泉好きとしてはありがたい。
〈NL〉のナイロントート
音楽アーティスト・TENDRE

形も良しラフに使うも良し、底がやたらと大きいのでいろいろなシチュエーションで使えて結構オールマイティです。
〈柿乃葉〉のショップバッグ
〈ブルーム&ブランチ〉柿本陽平
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〈柿乃葉〉のショップバッグの大サイズ。マチ付きの大容量でコートなども入り、販売もしています。
週に一度、スーパーや八百屋に買い出しに行くのですが、その際に使いやすいサイズを考えました。背の高い野菜などを入れるには縦型が良く、紐で絞ることで横から落ちることもありません。
書家の細川建翠さんによる「kakinoha」のロゴは、洗濯しても落ちにくい不滅インクでひとつひとつ手押ししています。
〈アーツ&サイエンス〉のトート
〈かみ添〉嘉戸浩

最近いただいたものです。この大きいサイズ(600mm x 500mm)のものはあまりなく、大きめの紙のサンプルを持ち歩くことが多いので、とても便利な手提げで重宝しています。
Karin Carlander ×〈Aure Studio〉のトートバッグ
フォトグラファー・松浦摩耶

ちょっと年の離れた友人で、私がデンマークに引っ越すきっかけにもなった、テキスタイルアーティストのKarin Carlanderと〈Aure Studio〉のコラボレーション「The Loom Collection」のトートバッグ。
織りの美しい模様と、リネンの丈夫さが気に入っています。
〈メゾン マルジェラ〉のトートバッグ
ブランディングディレクター・行方ひさこ

店ごと買いそうな勢いでハマっていた〈メゾン マルジェラ〉のトートは、17年前のもの。コットン素材に100%polyesterと全面にプリントしてある。
仙台のセレクトショップの社長、安藤さんに独立記念でいただいた宝物。
ドイツのヴィンテージにシルクスクリーンプリント
〈Vacant〉永井祐介

ドイツ「Krankenkasse(健康保険基金)」の宇宙感漂うヴィンテージトートバッグに、オリジナルプリントを刷ったもの。シルクスクリーンの網点で表現された図版が好きで、毎日使いながらついつい見入ってしまう。
〈ブルー・マウンテン・スクール〉のトートバッグ
〈シェルシュ〉丸山智博

東ロンドンにあるクリエイターのアトリエやギャラリーショップが集結したビル〈Blue Mountain School〉。ここで、陶芸家・マティアス・カイザーの茶碗を購入したときのショッパー。
次は、併設しているミシュラン・シェフ、ヌノ・メンデスによるサパークラブ〈Mãos(マオス)〉で食事したい。
沖縄の花屋〈Folklore〉のオリジナルトート
〈&Supply〉井澤卓

沖縄にある友人の花屋〈Folklore〉のオリジナルトート。
店頭で販売はしておらず、購入者にのみプレゼントされる非売品。さりげない線画のロゴが可愛くて、日常遣いしています。
〈マウンテン・マウンテン〉の防水綿帆布トート
〈SANU〉本間貴裕

群馬は桐生にあるアウトドアショップ〈Purveyors〉。そこのオーナーさんから勧められた〈Mountain Mountain〉の防水綿帆布製トートバック。
キャンプから柔術着入れまで、大きめバックはこれで十分。
〈須浪亨商店〉のいぐさトート
インテリアデザイナー・高橋真之

〈須浪亨商店〉のいぐさで編まれた、通称「L.L.Beanトート」。兵庫・篠山にある〈une〉で購入。数年経つと畳のように茶系に変化していくそう。その頃には手の脂で艶も出てるかな。経年変化していくいかごを楽しみたい。
〈エンダースキーマ〉の 「assemble hand bag」
〈VOILLD〉伊勢春日
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シンプルながら〈エンダースキーマ〉らしく、ひとくせ効いたトートバッグは2年ほど前に購入しました。
しっかりしていて、全然へこたれない。荷物をたくさん入れても形が崩れず、ちょっと置いても自立するので使いやすく、仕事用にも普段にも、よく使っています。折り紙のような可愛らしいデザインもお気に入りです。
「onnacodomo」のタイベックトートバッグ
「Cat’s ISSUE」太田メグ
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グラフィックアーティスト・野口路加と映像作家・せきやすこによるコラージュ / 映像デュオ「onnacodomo(オンナコドモ)」のタイベック のエコバッグです。「onnacodomo」は大学時代からの友人で、初の作品集が発売になった際に購入しました。
トートなどは形がある程度決まっていて、基本的にシンプルなので、グラフィックや柄のカラーが鮮やかだったり、遊び心があるものを選びます。
〈Whole Foods(ホールフーズ)〉 Chico bag
〈ランドスケーププロダクツ〉中原慎一郎

使いすぎてボロボロですが、毎回アメリカ行くたびに買い足しもするし、お土産にもしている。なんならこれで出張に行ったこともあるくらい(笑)。それくらい常にいくつもこのバッグを持っている。
地方行くと産直市場に行くことも多いから大活躍です。温泉にもこれが必需品。
〈アキコアオキ〉のフェイクレザートート
アーティスト・MICO
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キャンバスのトートは少しカジュアルすぎるな、と感じる今日この頃に出合いました。
持ちやすさと、キュートさのバランスが最高です!
香り
-
〈ランドスケーププロダクツ〉のパロサント
〈井上茶寮/M1997〉の井上夫妻〈ランドスケーププロダクツ〉のパロサント
〈ランドスケープ・プロダクツ〉が輸入販売している中南米原産の香木「パロサント(神の樹)」。知人のアーティストが愛用していたものを紹介してもらい、今では日常に欠かせないアイテムに。よく旅先にも持参して、リラックスしたいときに焚いています。 -
TENDRE ×〈MR.OLIVE〉×〈APOTHEKE FRAGRANCE〉の香水
音楽アーティスト・TENDRETENDRE ×〈MR.OLIVE〉×〈APOTHEKE FRAGRANCE〉の香水
以前に、〈MR.OLIVE〉と〈APOTHEKE FRAGRANCE〉とわたしの3者で「REMEMBER ONCE MORE」という名のお香やループスプレーを作りまして。その際にご厚意で僕のために特注で作ってくれた香水です。ともすれば世界にひとつだけの香り。 -
陶芸家・大村剛のオブジェに〈リスン〉のお香
〈ブルーム&ブランチ〉柿本陽平陶芸家・大村剛のオブジェに〈リスン〉のお香
本来の用途とは違うと思うのですが、陶芸家・大村剛さんのオブジェを買ってから、仕事の合間に集中力が途切れたときや就寝前に香を焚くことが多くなりました。
お香は、青山の〈Lisn〉や鎌倉の〈香司鬼頭天薫堂〉で買うことが多いです。〈Lisn〉の香りはとにかく種類が豊富でそれぞれにイメージストーリーがあります。固定せずにそのときの気分で香りを選ぶようにしています。 -
〈フラマ〉のアロマキャンドル 「Komorebi」
〈かみ添〉嘉戸浩〈フラマ〉のアロマキャンドル 「Komorebi」
和の言葉「木漏れ日」からインスピレーションを受け、デンマーク・コペンハーゲンで調香され作られたアロマキャンドル。洋の空間では和を感じ、和の空間では洋を感じる。飽きのこない香りです。 -
〈フラマ〉の香水 「BERATAN」
フォトグラファー・松浦摩耶〈フラマ〉の香水 「BERATAN」
あまり香水をつけない方だったのですが、数年前からコペンハーゲンの〈FRAMA〉の香水を愛用してます。
バリの寺院をイメージして作られたという「BERATAN」は、ベルガモットからサンダルウッド、イランイラン、そしてシナモンという温かな香りが特徴です。 -
〈マボロシ〉の茶香炉
ブランディングディレクター・行方ひさこ〈マボロシ〉の茶香炉
EN TEAの丸若裕俊さんが手掛けるブランド〈MABOROSHI〉の茶香炉。お茶だけでなく、別売りの檜や杉、バジルなどのチップも揃っていて、好きな香りを探りながら焚くことができる。
オイルを垂らして使うこともできるし、手持ちのセージやラベンダーなどでも良いし、好きなように使えるところがお気に入り。 -
〈Vacant〉オリジナルフレグランス
〈Vacant〉永井祐介〈Vacant〉オリジナルフレグランス
去年初めて制作したフレグランス“Ancient Overtones”は、「空と山と海がひとつだった太古の時代」がコンセプトの香り。
ロールオン容器のボディーは、ブナの木を旋盤で削り出し。手のなかで転がしながら、香りと触感で気分を鎮めたり、高めたり。 -
〈パフューマー H〉インセンス [AMBER/ASH]
〈シェルシュ〉丸山智博〈パフューマー H〉インセンス [AMBER/ASH]
調香師のリン・ハリスが手がける、ロンドンのフレグランスブランド〈Perfumer H〉が、京都で製作したお香。
リラックスしたいときに、2種類からチョイスして使う。 -
〈ホールツリー〉の「CLEAN-UP SPRAY HINOKI」
〈&Supply〉井澤卓〈ホールツリー〉の「CLEAN-UP SPRAY HINOKI」
今では必須となった除菌スプレーは、〈WHOLE TREE〉のヒノキスプレーを使っています。
ウッディな香りで、癒やし効果も。自宅や自らが経営するお店でも使っており、来客者にとても喜ばれます。 -
〈RYOKO SCENT FOR KAUFHAUS〉オードパルファム
〈SANU〉本間貴裕〈RYOKO SCENT FOR KAUFHAUS〉オードパルファム
ベルリンを拠点とするパフューマーRYOKOがプロデュースした〈RYOKO SCENT FOR KAUFHAUS〉。
自然と都会のニュアンスの絶妙なバランス。日によって3つの中から1つを選んだり、または混ぜたり。 -
〈松栄堂〉の「極品塗香」
インテリアデザイナー・高橋真之〈松栄堂〉の「極品塗香」
友人から誕生日にもらった京都〈松栄堂〉の「極品塗香」。身を清め、邪気を近づけないために用いるお香。ほんの少量を手に取り、手のひらにすり込むと体温でほのかに香り、心を穏やかにしてくれる。 -
〈H THINK〉のCBDオイル
〈VOILLD〉伊勢春日〈H THINK〉のCBDオイル
日頃からCBDオイルを愛用しているのですが、外出先などでも手軽に使えるものがないかと探していたときに、伊勢丹のビューティアポセカリーで見つけました。こだわりのメイド・イン・ジャパンなのも嬉しい。
大好きなパロサントの精油がブレンドされていて、良い香りで気分転換になります。気軽に塗れるロールオンタイプなのも便利で、いつもポーチに入れて思い出したときに塗っています。 -
〈ディプティック〉オードパルファン フィロシコス(PHILOSYKOS)
「Cat’s ISSUE」太田メグ〈ディプティック〉オードパルファン フィロシコス(PHILOSYKOS)
フレッシュなイチジクの香りです。果実の甘みだけでなく、イチジクの木の葉の青さや野性味も感じられるところがお気に入り。
〈diptyque〉には、ミルラ(myrrhe)という、教会にいるような不思議な気分になる香りもあるのですが、そちらも大好きです。香りによって物語や風景が浮かんでくるような、そんな奥深い香りに惹かれます。 -
〈YOHAKU〉ディフューザー
〈ランドスケーププロダクツ〉中原慎一郎〈YOHAKU〉ディフューザー
ブランドディレクターを務めさせていただいている〈YOHAKU〉のディフューザーは佐賀の吉田焼の〈224porcelain〉さんにお願いして製作してもらっています。
使用方法はいくつかありますが、僕はオイルと少しのお水をティーキャンドルで温めて香りを楽しんでます。
さらには〈ケメックス〉で淹れたコーヒーを温めるのにも大活躍。 -
南米の香木・パロサント
アーティスト・MICO南米の香木・パロサント
南米で浄化の儀式にも使われる神聖なる香木、パロサントがリフレッシュの鍵です。
不穏なことがあったり、疲れたりしたときは、この香木を焚いてストレッチするのが私の大事なリセット方法です。