「Arts & Crafts for the Age of Eclectic」をタグラインに世界中の工芸と文化にまつわるトピックを幅広く取り上げる、超大判のクラフトマガジン『Subsequence』。前回の発売からおよそ10カ月、待望の第7弾が9月7日にリリースされる。
今号では「Remember?(リメンバー?)」をテーマに世界各地を訪れ、その土地に暮らす人々の記憶をつなぐように活動するさまざまな表現者にインタビューを実施。大充実のコンテンツと美しいビジュアルをぜひ誌面で楽しんでほしい。
刊行に合わせて、9月7日から中目黒にある〈VISVIM GALLERY〉では、〈Subsequence SALON〉と銘打ってポップアップギャラリーを開催。今回は、創刊号から〈visvim〉〈WMV〉のファッションページを制作しているフォトグラファー、サミュエル・ブラッドリーとスタイリスト、スティーヴン・マンの美しいビジュアルが登場する。
彼らの協力のもと、これまで誌面に掲載してきた写真を中心に、アザーカットも含めて選定した十数点の作品が展示・販売される。
彼らの作り込みでは大道具や特設セットなど手の込んだ撮影はもちろん、細部の小物にこっそり潜ませたメッセージまで、見どころ満載。今回が初めての開催となる彼らの写真展に足を運ばない手はない。