フィンランドやエストニアなど、北欧の音楽を中心にセレクトした東京・千駄木のショップ&カフェ Juhla tokyoが主催するミュージックフェスティヴァル〈JUHLA FESTIVAL 2025 テラノオト〉が、今年も開催される。11月8日(土)、翌9日(日)、Juhla tokyoからほど近い、養源寺と光源寺(駒込大観音)の2つの寺を舞台とし、北欧・フィンランドと日本のバンド、ミュージシャンが出演する。
今年で8回目を迎える〈JUHLA FESTIVAL〉。今年も「静寂の中で聞く、音楽の祝祭」をテーマに、縁のある音楽を召集。8日にNakamuraEmi 、高井息吹 、Bad Trip Summerなど、9日にはフィンランドからSuistamon Sähkö(スイスタモンサフコ)、Kenichiro Nishihara、Ryu Matsuyama soloほか、総勢19組のライブミュージシャンと、Midori Aoyamaが主宰するTSUBAKI fmがブッキングしたDJ7名の出演が決定。
養源寺のMOONステージは、本堂内に初日はグランドピアノを設置するなど、独特の環境の中で演奏を楽しむことができる。また、光源寺(駒込大観音)の境内のAURORAステージ、GARDENステージは入場無料。また今年は2会場の境内でテラノオトマルシェも開催。屋台のように並ぶマルシェが楽しめる、音楽の祝祭になる予定だ。
東京の真ん中で、静寂と音楽が楽しめる稀有なフェス。秋から冬へ移り変わる時期にぴったりの催しだ。
