ライフステージで変化するデザインと機能で選ぶ機械式
リハーサル中など、スマホで時間が確認できないことも多いので、時計は重宝しています。何本かありますが、ライフステージで好みが変わります。成人した時〈フレデリック・コンスタント〉を購入し、全自動ムーブメントに目覚めました。その後、派手なモデルが欲しくなり、ペプシカラーの〈チューダー〉GMTモデルを。
一番気兼ねなく使いやすいのは父から譲り受けた1950年代製の〈ロレックス〉のサブマリーナー。最近はドレッシーなデザインが気になって、思い切って手に入れたのが〈A.ランゲ&ゾーネ〉。一見するとシンプルなのに、5大ブランドゆえの上品さと技術に惹かれて。最近はジャケットを着る機会も増えたので、いざという時の一本として重宝してます。

時刻とアウトサイズデイトに絞ったミニマルな一本。ケースは18Kピンクゴールド仕様。レザーベルトとのカラーリングも飽きがこない組み合わせ。「結婚指輪と色を合わせました。裏がスケルトンでムーブメントが見えるのがいいですね」