存在感が“ありすぎない”心地よさを感じるブランド
原体験は高校生の頃。親父が腕時計を100本近く持っていて何本か受け継いでいたんです。日替わりで学校に着けていくと周りが「スゲー!」ってチヤホヤしてくれて(笑)。漠然と時計ってええなって思ったんです。
大人になって〈ロレックス〉など大切な時計は増えましたが、最近特に魅了されたのは〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉。新幹線で隣の席の人が着けているのを見て格好いいなと思い、今年オーヴァーシーズを迎え入れました。
何より、時計好きだけが気づく特別感がたまらない。白文字盤のシンプルな顔立ちもいい。TVの収録や寄席で派手な時計を着けると本業に差し支えが出るけど、この時計は上品だからオンオフ問わず、ずっと着けていられます。