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私の腕時計。ビジュアルアーティスト・小泉智貴と「〈グランドセイコー〉“テンタグラフ”SLGC001」

メンズもレディースも超えて好みの一本を着ける人もいれば、一方で、道具として使い倒す人も。今、時計はより自由に楽しまれているといっていいかもしれません。ビジュアル アーティスト・小泉智貴さんが語る愛のある一本の話。

photo: Tomotaka Koizumi / text: Minori Okajima

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日本の高い技術を凝縮した、自信を与えてくれる一本

時間の経過ってとても不思議。普通の1時間と衣装を制作している時の1時間ってスピードが全然違って、仕事モードになるとあっという間に感じます。そんな私が一番ゆっくり過ごせるのが、腕時計をして外へ出かける時。最近は〈グランドセイコー〉のテンタグラフがお気に入りで、展示会のレセプションなど公の場でも着ける機会が多いですね。

海外の時計ブランドに引けを取らない、実直で正確な技術力とデザイン性は、同じく日本でもの作りをしている自分も誇らしくなります。私の手は裁ちばさみやミシンで傷がついているのですが、そんな職人の手を美しく飾ってくれるのが時計。自分にとって愛すべきパーツを、より魅力的にしてくれる存在だなと思います。

グランドセイコー “テンタグラフ”SLGC001
〈グランドセイコー〉“テンタグラフ”SLGC001
毎秒10振動のメカニカルクロノグラフとしては世界最長となる、最大巻き上げ時約72時間持続を実現。「ケース径43.2mmと所持する時計の中で一番大きいサイズ。存在感があるけど上品で、日常からビジネスの場まで幅広く愛用しています」

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