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餃子超人・オガサワラガクのリアル美容ライフ「普段と特別な日で使い分けるスキンケア」

スキンケアは、一日にしてならず。毎日のメンテナンスが重要であることを説く、美容エキスパートたち。化粧水に始まり乳液、パック、そしてブースターの美容液など。愛用品と美容生活について聞いてみた。

Photo: Teppei Hoshida / Text: Keiichiro Miyata, Yu-ka Matsumoto, Ryuto Seno / Cooperation: Tsuyoshi Ode

普段と特別な日で使い分け、
美容外科にも通うスキンケアライフ。

“まず使ってみる精神”で、さまざまなコスメを試している最中だというオガサワラガクさん。

「クチコミを耳にしたら、自分の肌との相性を確かめてみる。効果を実感できなければ、次のものへ。そんなふうにマイ定番を模索しています。
中でも、これぞというものが、〈ジバンシイ〉の洗顔フォーム。適量を顔に馴染ませて付属のスポンジでマッサージするように洗い落とすと、驚くほどくすみが取れます」

翌日に“肌がトーンアップしたね”と知人女性から褒められるほど、効果は絶大だという。

「黒ずみが気になる小鼻周りは、さらに重点的に〈アルジタル〉の泥パックで汚れを落とし、〈ファミュ〉のドリームグロウマスクRRで肌に栄養を与えるのが、今のマイベスト。

餃子超人・オガサワラガク

ただ、良質なものは、やはり値が張る。一連の流れを1日あたりで換算すると、¥1,500ほど。
美への投資は惜しまずという思いはありますが、毎日続けるのはキツイ。そこで特別な日に向けた重点ケアと割り切って使っています」

デイリーケアは、〈牛乳石鹸〉の《赤箱》で洗顔し、〈ナチュリエ〉の《ハトムギ化粧水》、〈無印良品〉の乳液をケチらずにバシャバシャ使っている。

「どれも永きにわたる名作だけあって、これだけでも十分なくらい肌がモチッと仕上がります。昨年は、美容外科でシミ取りもしました。時には、リフトアップを期待してエステにも。すべては、手作り餃子の皮のように白くてキメの細かい肌を手に入れるため」