肌に優しいのはもちろんのこと
地球環境にも優しいコスメを使いたい。
「自分が使うものは、自然由来のものや作る工程で環境に配慮されているかどうか、生産背景やパッケージなどにも注目するようにしています」と坂口真生さん。
数ある中からまず、毎日のルーティンのベースとなる洗顔アイテムとして《米ぬか酵素洗顔クレンジング+CLAY》をピックアップ。
「使用感がストレートに気持ちいいです。米ぬかの匂いもいいですし、エシカル的にも申し分ない。有効微生物が含まれているので、洗い流したあとも水道管をクリーンにしてさらに、その先の海にも優しい!」
ブースターの役割も果たす〈アスタリフト メン〉シリーズは、デイリーケアとして重宝しているそう。
「もともとは妻が使っていたものを試してみたんですが、FUJIFILMが開発したナノレベルの技術により、肌への染み込み具合や整い方がもう圧倒的で。家族で共有しているため消費も激しいので、中身のレフィルだけをサブスクで取り寄せてリピートしています」
年々増え続ける新進系エシカルブランドの中でも、お気に入りで愛用しているものがあるという。
「紙袋の容器で売られている〈Save ME〉の化粧水や、有機コメ発酵液・有機酒粕を生かした《フレナバ バランシングセラム》は、ユニークなコスメです。
それと、〈五島の椿〉の《椿酵母オイル》は、一日中潤いをキープするので外出時間が長い時にもおすすめ。新しいものがどんどん増えてワクワクしちゃいますね。生産背景などを知ると、もっと楽しくなりますよ」