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ブランディンディレクター・中根吉浩のリアル美容ライフ「好きなファッションをするためにもエイジングケアを心がけたい」

スキンケアは、一日にしてならず。毎日のメンテナンスが重要であることを説く、美容エキスパートたち。化粧水に始まり乳液、パック、そしてブースターの美容液など。愛用品と美容生活について聞いてみた。

Photo: Masanori Kaneshita / Text: Yu-ka Matsumoto / Cooperation: Tsuyoshi Ode

好きなファッションをするためにも
エイジングケアを心がけたい。

スキンケアを意識するようになったのは、サーフィンを始めた30代からと話す中根吉浩さん。

「サーフィンの後って、日焼け止めもあるし、塩っけで顔もパサパサになるんですよ。その乾燥対策としてローションなどを塗るようになりました。でも、本当に詳しくないので、うちの妻から色々とアドバイスをもらって、スキンケアを始めたのがきっかけです」

肌が敏感なのであまりたくさんつけたくないということから、使うものは厳選しているという。

「韓国コスメの〈CICA〉の化粧水は、コストパフォーマンスがいいので、顔から全身までケアするデイリー使いのアイテム。乾燥が気になる時は、〈ヴェレダ〉のスキンフードを目元やおでこに塗りますね」

40代の後半に差しかかり、最近では、エイジングケアも積極的に行うようになってきたとか。

〈NOAH 〉ジャパンブランディング・ディレクター・中根吉浩

「今ハマっているのが、〈リアムール〉のエキスパートローション。これは炭酸の泡でパチパチとすごい刺激があるんですけど、顔だけじゃなく、頭皮にも使えてとても気持ちいいんです。そろそろ育毛にも気を使わないと(笑)。

僕は、昔から古着が大好きなんですけど、年齢とともになぜか似合わなくなってきたんです。
ただ古いボロボロの服を着た“本気系”のおじさんって思われないためにも、エイジングケアはした方がいいかなって思うようになりました」