北九州市漫画ミュージアム(福岡県)
北九州市は松本零士やわたせせいぞうをはじめ、著名な漫画家が多く誕生した地。その作品を市の財産と捉え、漫画の魅力を次世代に伝えるために誕生したのがこのミュージアム。地元ゆかりの作家の関連資料展示、約7万冊の蔵書が並ぶ閲覧コーナー、プロの道具で漫画を描く「漫画体験」、「漫画スクール」の開催など、漫画の魅力を体感できる仕掛けが多数。
漫画の効果線を使った撮影スポットや等身大のハーロックフィギュアとの記念撮影も大人気。漫画の仕組みを解説する「漫画七不思議」エリアも。
北九州市漫画ミュージアム
住所:北九州市小倉北区浅野2−14−5 5・6F|地図
TEL:093-512-5077
HP:https://www.ktqmm.jp/
中冨記念くすり博物館(佐賀県)
江戸時代に配置売薬業の〈田代売薬〉が起こった鳥栖市にある博物館。動物や植物由来の生薬の紹介や、昔の薬の作り方など、薬の歴史、雑学が満載。ロンドンから移設した19世紀末の薬局の店内を見られるのは貴重。
中冨記念くすり博物館
住所:鳥栖市神辺町288−1|地図
TEL:0942-84-3334
HP:https://nakatomi-museum.or.jp/
軍艦島デジタルミュージアム(長崎県)
世界遺産登録されている軍艦島。その歴史、活気溢れる島の様子をプロジェクションマッピングなど30のコンテンツで体感。『軍艦島VR』では2021年に撮影された立ち入り禁止区域の建物内部を観ることもできる。
軍艦島デジタルミュージアム
住所:長崎市松が枝町5−6|地図
TEL:095-895-5000
HP:https://www.gunkanjima-museum.jp/
阿蘇火山博物館(熊本県)
日本を代表する活火山・阿蘇中岳火口の間近にあり、火山の成り立ちや阿蘇の草原、人々との関わりを学べる。展示室では火口の音も聞け、臨場感たっぷり。ワイドスクリーンを使った火山にまつわる映画上映も。
阿蘇火山博物館
住所:阿蘇市赤水1930−1|地図
TEL:0967-34-2111
HP:http://www.asomuse.jp/
鯛生金山地底博物館(大分県)
1972年に閉山した金山の坑道を利用して造られた施設では、800mにわたって実際の坑道の中を歩き、鉱車やバッテリー機関車の実物などを見ることができる。砂の中から砂金を探すゴールドハンティング体験は大人もハマるはず。
鯛生金山地底博物館
住所:日田市中津江村合瀬3750|地図
TEL:0973-56-5316
HP:https://taiokinzan.jp/
国際うなぎLABO(宮崎県)
絶滅が危惧されているニホンウナギの研究拠点である美郷町に作られたミュージアム。卵から成体になるまでの様子など、謎に包まれたウナギの生態がわかる。世界の様々なウナギが泳ぐ姿も見られる。
国際うなぎLABO
住所:東臼杵郡美郷町南郷上渡川3057|地図
TEL:0982-66-3608
HP:http://www.npo-slr.jp/labo/
日本マンダリンセンター(鹿児島県)
長島町が温州ミカン発祥の地であることから開設された“ミカンの博物館”は、丸いオレンジ色の建物が目印。かわいい「マンダリンロボット」が出迎えてくれ、ミカン栽培の歴史、科学や経済まで網羅する。世界各国の柑橘ジュースや缶詰、お菓子の実物展示など、国内外の柑橘文化を楽しく学べる。
敷地内には約60種類の柑橘果樹が植えられ、10月上旬から12月中旬までミカン狩りも楽しめる。10月開催の“柑橘ソムリエ”取得のためのワークショップに参加すれば、ミカンを知り尽くす柑橘博士になれるかも⁉
日本マンダリンセンター
住所:出水郡長島町鷹巣3786−14|地図
TEL:0996-86-2011
HP:https://www.town.nagashima.lg.jp/sightseeing/si0013/
ハブ博物公園(沖縄県)
沖縄のハブ被害を減らしたいという思いのもと、ハブ研究施設から派生して設立された施設。屋外生体展示場ではハブなどの実物も観察可能。ハブの風船割りなどが見られる楽しいショーも開催。
ハブ博物公園
住所:南城市玉城字前川1336 おきなわワールド内|地図
TEL:098-949-7421
HP:https://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/habu-park/