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写真家・トヤマタクロウがレクサスに乗って切り撮る、日比谷発90分のドライブ

東京ミッドタウン日比谷にある〈LEXUS MEETS...〉で、クリエイターたちがレクサスの試乗を楽しむ。第1回は、写真家のトヤマタクロウさんが新型NXに乗って、東京湾沿いをドライブ。レクサスと訪れた街の風景を写真に収め、運転中のプレイリストを選曲してもらった。

photo: Koh Akazawa / text: Asuka Ochi

受付から試乗までスムーズに

初めて〈LEXUS MEETS...〉を訪れたトヤマタクロウさん。まずはレクサスのものづくりと共鳴するブランドのアイテムや書籍の並ぶ空間のなかで、実車に触れる。

その後、店内にある受付カウンターへ。試乗に必要な手続きは、免許証の提示と、簡単な説明だけだ。

「普段、少し遠出して友達と温泉に行ったり、ホームセンターに買い物に行くときに車を使います。必要なときにカーシェアで借りているので、車種によっては乗りにくさを感じることも多いですね。レクサスの乗り心地が気になります」

スタッフの同乗もなく、90分の自由なドライブができるのは、全国のレクサスのショールームのなかでも唯一ここだけ。コンシェルジュにコースを提案してもらい、海の方へと車を走らせることにした。施設からすぐの車寄せで、NX350hに乗り込む。

写真家・トヤマタクロウ|レクサス
今回の試乗車、NX350h。

「車の試乗自体が初めてですが、受付もすごく早かったですね。長く待たされることもなく、出発するまでがスムーズで驚きました」

写真家・トヤマタクロウ|レクサス

安心感のあるハンドル操作と走り

車は日比谷を出発して豊洲方面へ。夢の島や若洲海浜公園周辺へと向かう。

写真家・トヤマタクロウ|レクサス

「車から見る風景って、普段歩きながら見ているものとはぜんぜん見え方が違って、自分の意思とは関係なく飛び込んできて、去っていくんですよね。車から意味もなく看板の文字を読んでみたり、見えたものを単純に名指ししたりしたくなる。子どもに戻ったような楽しい快感がありますね」

走り始めて十数分だが、レクサスの第一印象はどうだろうか。

写真家・トヤマタクロウ|レクサス
車は銀座、築地を過ぎ、東京湾沿いへ。

「乗り心地もよくて、全くストレスに感じることがないです。走り出しも軽く踏めば気持ちよく進んでくれるし、急なブレーキがかかってしまうようなこともない。自然な加速が心地いいですね。ハンドル操作も走りも滑らかで、安心感があります」

ドライバーや同乗者が安心して乗れるように運転をアシストしてくれる機能によって、さりげなくハンドル修正やスピード調整が行われる。

「大きなモニターもすごく見やすいですね。しかも、画面だけでいろいろな操作ができる。タッチも反応が良くて滑らかだし、Bluetoothも感覚的な操作で迷うことなくつなぐことができました。些細な部分だけど、ストレスがないことって大事ですよね」

今回試乗した新型NXは、14インチディスプレイを搭載。スイッチの大きさや配置など、細部まで使いやすさが追求されている。ナビやオーディオだけでなく、空調設定なども可能だ。

車は東京ゲートブリッジに差し掛かる。橋の両側に東京湾を見渡しながら、さらに走る。

写真家・トヤマタクロウ|レクサス
東京ゲートブリッジの入り口。

「海がきれいですね。開けた場所が好きなので、景色が気持ちいいです。ブレーキもアクセルも自分ががんばって操作しないといけない感じが全くないのに、上りも下りもしっかりとしたダイナミックな走りの感覚が伝わってきます」

ドライバーに寄り添った安定感のある走りは、レクサスの特徴の一つ。少し都心を離れ、広々とした道で加速を楽しめば、それがより伝わってくる。

写真家・トヤマタクロウ|レクサス
東京ゲートブリッジ上で走りの味を楽しむ。

たどり着いたのは、東京の端っこの令和島

あえて東京湾沿いを走行ルートに選んだ理由は、殺風景なような開けたところに惹かれるからだという。

今回の走行ルート。

「何の土地なのかわからない、がらんとした空き地がすごく好きなんです。最後にそういうところに来られたのが印象的ですね」

たどり着いたのは、東京の端っこの令和島。コンテナの上のぽっかりと広い空を、飛行機が次々と飛んで行く。車を降りて、改めてレクサスの周りを一周してみる。

「ところどころにある流線型のラインが特徴的。光の反射の具合が美しいですね。シャープなのにエッジがちゃんと立っていて、つるっとし過ぎていない。無機質でない、生き生きとした質感を感じました」

写真家・トヤマタクロウ|レクサス
じっくりと車を撮影する。

ドライブを終えて〈LEXUS MEETS...〉に戻る。東京の街とレクサスの走りをじっくりと堪能した90分だった。

「都内はあまり走らないので最初はドキドキしましたが、運転が好きなので楽しかったです。今度はレクサスでもう少し遠出をしてみたいですね。自分の車があれば、目的がなくてもいつでも走れるし、ひとりになれるのもいいですよね。レクサス=大人な車のイメージは変わらずありますが、SUVだからか乗っていても違和感がなくて、自分が思っていたよりも遠い存在ではないのかなと思いました。実際に乗ってみたことで、親しみが湧きましたね」

レクサスの独特のデザインによって放たれる光

90分のドライブで切り撮られた、レクサスのある東京の風景。そこには、トヤマさんならではの目線が残されていた。

いつもの曲も車で聴くとまた違っていい

ミュージシャンを撮影することも多く、音楽にも近いところにいるトヤマさん。最後に、レクサスでドライブ中に聴くBGMを10曲セレクトしてもらった。

「コロナ禍以後、メッセージ性が強すぎる曲はあまり聞かなくなりました。元々の傾向でもあるのですが、最近は特にそういうものから少し離れたい時に、音楽を聴いているのかもしれません。

BGMは、アンビエント、ジャズ、フォークなど、聴いていて落ち着く曲をセレクトしました。色々な要素が混ざりあっているのに煩くならないものに、有機的な魅力を感じます。いつもの曲も、車で聴くとまた違っていいですよね」

次回は、ミュージシャンの堀込高樹さんがLC500を試乗。車好きの堀込さんに、レクサスの走りの魅力や乗り心地の快適さを聞く。