都内4店舗目の〈LE LABO 青山〉がオープンした。フレグランス、ルームフレグランス、ボディケアなど、フルアソートメントで商品を取り揃えるほか、その名の通り、ラボラトリーを持ち合わせたパフューマリーとして、自分だけの名前や誕生日をラベリングしてくれるパーソナライゼーションのサービスを実施。4月下旬のGW前からは代官山店で大好評の、その場でボトリングしてくれるフレッシュブレンディングが始まる予定だ。
![BRUTUS /ブルータス〈LE LABO〉青山店の様子](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/02/DSC_7425-2.jpg)
〈LE LABO青山〉の特徴は店内にシンクを備え付けているため、ボディプロダクトシリーズなどをその場で試すことができるということ。バジルやヒノキの香りのハンド ソープやハンド ポマード、ボディ クリームなどはマメな手洗いが求められる昨今、まとめ買いのお客さんも多く好評だ。もちろん、シャワー ジェルやシャンプー、フェイス ローションやフェイス マスクなどもラインナップしている。
もちろん、ホーム フレグランスやキャンドルも充実。オード△パルファムと同じ香りを使ったボディ ローションやシャワー ジェルのブラウンコレクション、アルコールフリーでロールオンタイプのリキッド バームなども隠れた人気商品だ。
![〈LE LABO〉の青山の新店舗 ホームフレグランスやクラシックキャンドル](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/02/DSC_7276-2.jpg)
![〈LE LABO〉の青山の新店舗〈ブラウンコレクション〉ボディローションとシャワージェル](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/02/DSC_7411-3.jpg)
お店はNYから送られてきたタイルや、アンティーク什器を使い、床や壁などもエイジング。クラシックなラボラトリーとして、本国同様に親しみやすい雰囲気を醸し出している。地域に開かれたお店として立ち寄りやすいお店づくりを心がけている。
特筆すべきは、リフィルサービス。リピーターの多い〈LE LABO〉らしく、オード パルファムの使用済みボトルを持参すると、同じ種類のフレグランスに限って、20%OFFで購入できる(50mlと100mlのボトルのみ)。原材料にこだわり、動物実験を行わないといった姿勢も、このブランドが愛される理由なのだ。
![〈LE LABO〉の青山の新店舗 アンティーク調のインテリア](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/02/DSC_7212-2.jpg)
![〈LE LABO〉の青山の新店舗 フレグランス17種類](https://brutus.jp/wp-content/uploads/2022/02/DSC_7243-2.jpg)
親身に相談に乗ってくれるソウル(店舗スタッフをこう呼ぶ)も〈LE LABO〉の強み。香りやプロダクトの特性を知り尽くしたソウルたちが、最良の香りをおすすめしてくれる。家時間をバージョンアップさせたい人はもちろん、パートナーと一緒に香りを選んだり、誰かのためにスペシャルギフトを求めたり。いろんな目的に合わせて訪れたい。